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御岩神社 大甕神社 日立ツアー②

さぁ ツアーの後編でございます。
この日の二日後には御詣りに行きましたので
とても入稿できるチャンスが
ありませんでした。

そちらも後日 投稿致します。
乞うご期待

御岩山からの出逢い

御岩山 山頂にて。
4人のお子様と登山に来られた御家族様

家族写真を代わりに撮って差し上げた上に
私のお目当てを山頂にて
共有させて頂きました。
私との交流に痛く感激されたご様子で、
私も記念写真にお招き頂きました。
御主人が以前に
大甕に住まわれていたという事で
素晴らしい神社をご紹介頂きました。

泉が森 泉神社

紀元前42年
鎮祀されたのが始まりとされています。

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正面の参道からお邪魔しますと
なんと
なんと
二日後に参拝する三峯神社が
此方にも祀ってられるではございませんか!

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そんな事あるぅ!?

到着したのが14時15時だったからか
時期だったのか
社務所は開いておりませんでした。
ガーーン

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泉神社
御祭神 天速玉姫命 など
この日は静かで気づきませんでしたが
ホームページが新しくてオシャレです。
他にも大穴牟遅命など お祀りされてました。

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池の青い所から水が湧き続けています。
神秘
そして御社から
天速玉姫命が龍神であった事を確認できます。

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底が見える程
澄んだ水です。

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杉の木から桜の木が更に生えてます。
雷が落ちて今の姿になったとか。

泉神社ホームページ

素敵な神社を教えてくださった
御家族様に感謝です。
大袈裟に言えば
御導きだったのでしょうか。

伝説の大甕神社

最後まで背を向けた(抵抗した)神
その神を説得しようと試みた娘

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その二人を祀った神社が大甕神社
(おおみかじんじゃ)です。

主神:武葉槌命(たけはつちのみこと)
地主神:甕星香々背男(みかぼしかがせお)

皇紀元年(紀元前660年)創祀。
鹿島・香取の天津天孫系の2神が国津側の神たちを
制圧してきたが
最後まで抵抗した神を
仇名として天甕星香香背男と呼んだそうです。

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東天紅鶏
天の岩戸神話に登場する鶏という事ですね。

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こちらにカカセオ様がおられます。

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ずっと此処に御詣りしたかったのです。
念願叶う。
香香背男は 事代主ではないかという説が強いです。
なんと蝦夷と云われていたそうです。

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蝦夷と云われたアニメキャラといえば
まさに アシタカ
事代主といえば…。

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こちらは更に岩山を登ると現れる本殿です。
手前に拝殿、武葉槌命が祀られてます。

香香背男の正体とは 彦星!?

圧倒的な武力行使で
西から攻めてきた天津天孫の神々。

出雲から諏訪、そして
この大甕の地まで追いやられても
抵抗した蝦夷の恰好の神とは

事代主 イコール 建御名方

であろうという解釈が最有力であります。
実際に大甕神社の神主様関係は
長野・諏訪方面から移住されてきているので
ほぼほぼそうであろうという説。

そんな強い神を
説得する為に遣わされたのが
建葉槌命

一説によると
この二人ののちの関係が
織姫・彦星ではないかという説

建御名方と甕

甕 みか かめ

いわゆる縦長の底が深い形の
瓶というか壺というか
陶器の事です。

それを持った女性が
フリーメイソンのロッジに
飾られています。

パンドラであり
ベリアルであり
武甕槌であり
(たけみかづち・建御雷・武葉槌命)
下照姫ではなかろうか。

その女性の後ろには
巨大な鎌を持った男性が立っています。
彼こそ
香香背男であり
建御名方であるという説です。

諏訪大社の杉の木に刺さっているのは
薙鎌と云われ
草を薙ぎ払う、刈る事から
草薙剣でもあります。
大きな鎌を持った男が
甕を持った女性と共に
描かれている。

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この描写は
大甕神社に祀られる
二人の神であるという
説があります。

かなり 繋がっていませんか?
国や地方によって
呼び名は変わりますが
同じ神の事を
たくさんの呼び名で呼んでいるのです。

以上が大甕神社の御詣りでした。
目的 其ノ二 達成

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