新弾スタートダッシュデッキ〜幽契約〜

こんばんは、島崎さくらです。
最近、寒いですが鍋食べてますか。

私はキムチ鍋が好きです。

これはちんまやの油淋鶏定食

今回は新弾スタートデッキという事で、『幽契約』をご紹介いたします！！

真・呪撃という新ギミックを用いたデッキをしもやまプロ（Xはこちら）と考えましたので参考がてらにどうぞ。

今回も無料の投げ銭形式です。
しもやまくんと飯行きます。

リスト

（1）採用カード解説

　プチバット

幽契約である以上必要。3枚採用。
1枚のみの採用も検討したが、後述する闇の古代神殿で捨てられる呪撃の枚数を増やすのが強い為3枚採用へ。こーゆーやつは何体いても得する。

　ジェリーム、キャメロット・ライダー

幽契約のカウントの盛り方が、攻撃によって盛るものがほとんどのため後手1、先2でカウントを盛るための基盤となるカード。また、どちらのカードも破壊時に効果を誘発する札として相手に牽制が可能である。
どちらも3枚ずつ採用。

　契約槍エリュシオーネ

今回のフィニッシャーであるキャリバーレに必ず必要。焼肉にごはんと同じくらい必須。

エンゲージで相手の手札保護がなければ、紫オンリーじゃないマジックは全部紙ゴミ。

また、攻撃時に真・呪撃を使用し、1点バーンで3点を取れるため、殴らずに攻撃キャンセル等で過剰にライフを与えないプレイも生まれる。

　黒衣の騎士ザハク

1番まともな紙。山から3枚トラッシュに送り、幽契約かエンゲージブレイヴを回収。
後述のキャリバーレで蘇生する札に繋げる事もでき、中間煌臨やブレイヴを回収できる点を評価し3枚採用。

　闇の古代神殿

真・呪撃を使う上で必須な土地。
相手ターン中でも呪撃を発揮できるようになるため、しょぼかった受けも両立できるようになり、LV2で幽契約or呪撃を捨てる事でドローを加速し、フィニッシュのキャリバーレにも繋げる事が出来るため3枚採用

　マルグゥル礼拝堂跡

特に言う事なし。トラッシュ1枚肥やして2枚ドローが弱いわけない。3枚採用。

　冥王女パイモニア

エロい。3枚採用
攻撃時にカウント＋2したうえで、2枚トラッシュ肥やして好きな血晶スピリットor血晶ブレイヴを回収できる点が有能。

また、プチバットが魂状態だろうがスピリットだろうが関係なくカウント＋2できるためこの1枚でカウント＋4を達成可能なため、早期にキャリバーレへ繋げる事ができる。3枚採用。

　バット&エリュシオーネ

中間煌臨として採用。
トラッシュから真・呪撃を持つスピリット蘇生だが、あまり強みを感じない。
前述の闇の古代神殿で手札破棄する際に捨てる1枚となれるが、現段階だとカードプールが狭い。
煌臨した際に蘇生して1点生み出す事ができるため、ビートプランを取った際の打点としてスピリットを生成できる点を評価。3枚採用。

　デスリザレクション

デッキの傾向上殴ってカウントを盛る必要があるためフラッシュ効果で攻撃キャンセルを活用できる1枚。

また、受けとしてジェリームやザハクを蘇生させて、2面止める事が可能である為、攻めと受け両方に意味を持たせられるカードとして2枚採用。

　審判蛇ツイノムシバミ

エリュシオーネのためのカード。
エリュシオーネ煌臨時に開いて、相手のフィールドからコアをリザーブに強制的に送るギミックとして採用。
召喚時に対しての誘発でもあるので

真・呪撃で相手のスピリットを破壊
　↓
バーストでフリーデン召喚時解決後
　↓
ムシバミ

上記の順で解決されるため、相手の面を更地に仕返す事を評価し3枚採用。

　騎槍皇キャリバーレ・バット

どこぞのオラクルとは違う、正真正銘のフィニッシャー。3枚採用。

煌臨中であれば、ブレイヴなしでも効果は発揮できるが、ブレイヴと組み合わせて手札orトラッシュから大量の生き物を蘇生可能。手札からも展開可能なためドローで溜め込んだスピリットを放出する事も可能である。

単体完結しているカードでありLV2で攻撃ステップ終了メタまで搭載されているため、ブレイヴ中で対面が手札保護下でなければ

・絶甲氷盾
・白晶防壁
・氷刃結界
・零ノ障壁

上記4つの主要防御札をケアした上で打点を叩き込める。

覇王爆炎撃には弱いが、その間に3点詰めてしまえばほとんど通るので無視。

そんなカードいない。

　骸皇ドヴォルザック

運用方法が２つあるためご紹介。

・ミラージュセット
ミラージュフラッシュで殴っているスピリットを自壊し、トラッシュから他のスピリットを蘇生して攻撃キャンセル。確実に攻撃2回目以降しか使えないが蘇生したスピリットにソウルコアを起き、蘇生したスピリット攻撃からフラッシュキャリバーレ煌臨までライフを減らさずに繋げられる利点がある。


・キャリバーレからの打点増強
血晶で強いカードがない為泣く泣く採用。
まあ、2点だし強いよね。

主に使用されるのはミラージュです。

　大甲帝デス・タウロスXV

当初は血晶で蘇生させて強いカードがない為仕方なく採用しようと思ってたが、真・呪撃とも相性が良く合わせて2面取れてしまう強いカード。

また、2コアブーストする事によりフィニッシュのキャリバーレの面展開を助ける1枚でもある。

こいつ2シンボルなので蘇生しても強い。

（2）ゲームの組み立て方

　ビートプラン

理想は後手
0コストやプチバットでカウント6を目指す。
これだけ。
マジでこれだけ。

その道中にデスリザレクションやドヴォルザックで攻撃キャンセルを通しながらカウントを盛るだけです。

間にザハクが絡まると強いかも。

また、手札で5点でるならぶん殴って勝ちましょう。

　通常プレイ

序盤についてはビートプランと変わりませんが、手札に土地や中間煌臨がある場合は相手に合わせて、ドローを重ねながらフィニッシュを目指しましょう。

ビートプランの方が楽です。

　フィニッシュ

バースト伏せムシバミ
　↓
キャリバーレ煌臨
　↓
バーストムシバミでフィールドのコアをリザーブへ
　↓
エンゲージブレイヴで相手の受け札を阻害。
　↓
攻撃で面を展開

という流れが今回のデッキのフィニッシュプラン。
簡単だよね。スタートダッシュデッキにピッタリ！

早い段階で殴りに行くからスピッツァーとかは特に考えてません。だってスタートダッシュデッキだもん。

（3）不採用カードの解説

　血晶の0コストスピリット達

構築当初はプチバットを絡めるだけの0コストビートになる予定だったがキャリバーレが使いたい為クビになった。個人差ではあると思うので土地抜きでかなりビート寄せにするのであれば12枚まで採用しても良いと思う。また、バット&エリュシオーネで蘇生できる札としても優秀である。

　キャメロット・ビショップ

軽減がちょっと重い印象。最後まで採用が検討されたが、小粒ビートである以上軽減の軽いシキツルですら採用理由となるため今回は不採用。
書いてある事は強いし、前述の土地で捨てられる1枚になるため後ろ寄せにするのであればプチバット2枚か、デスリザレクション2枚と交換してください。

　血盟十三侯ストレッロ

カウント＋1を行う理由もなく不採用。
このデッキは偶数でカウントを盛ります。
ドローは強いのですが、後手1で出すメリットが1個もないし、先2でも苦しいので今回は不採用。

　黒飛竜フィロント

面を処理しないと回復できない点、煌臨攻撃時に2個リザーブおいてどうすんのやカード。
カードプールが狭いのもあるが、それでも必要なかった。さよなら。

　水晶の湖

1番採用に近いカード
デッキを破棄し、呪撃を持つカードだった場合カウント＋1が可能であるが今回は他の土地寄せ構築であるとともに血晶汎用も多いため泣く泣く不採用へ。
書いてある事は強いのでデスリザレクションと交換してみてください。

　影刃シャドー・ダガー

幽契約唯一、土地に触る事ができる剣
不採用理由として、ムシバミで土地の上を触る事ができるため今回は不採用となった。
ダークタワー及び暗黒の塔が流行る場合には採用しても良いと思う。交換はプチバット2枚目等が視野。
このカードの合体中効果でデュエル・マスターズが可能になってるポイントだけめちゃくちゃ熱い。

　魔界七将デスペラードXV

書いてある事はどこぞのデストロード君と一緒のような雰囲気を出しているがこいつはカウントを盛らないし、2個目のソウルコアの重要性が薄いため今回は不採用。カウント＋2できるならガチで採用してた。

及第点としてコアブしてから、キャリバーレに繋げる事が出来る。この場合はゲームが後ろ寄せになってるため可能であればデスタウロスXVと交換しても良い。

あとがき

今回はスタートダッシュデッキとして新弾の幽契約をご紹介させていただきました！

また、投げ銭部分ではしもやまプロのリストも公開します。

それでは！