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4人の子連れキッザニアで学んだこと

おはようございます。
先週末の日曜日、妻は仕事だったので、私1人と4人の子供達と急遽キッザニアに行ってきました。
小3の長女が前々からUSJよりもキッザニアに行きたい!と言っていたので、私自身は数年ぶりに行ってきました。最近姉たちと弟の行きたいところの差が大きいです。

2部の16時から21時の参加。少し帰るのが遅くなりそうでしたが、土曜日が小学校の運動会だったため、月曜日は代休ということで、なんとかなるかとのことでの決行でした。

これまで子供の子供の友達家族連れと一緒に行ったことはあったですが、その時はママ友に任せっぱなしだったりしたので、自分1人で行くとやはり学べることは多いなと思ったので、整理したいと思います。


キッザニアとはただの職業体験テーマパークなのか

 キッザニアと聞くとただの体験のテーマパークだと思われますが、元々はメキシコ生まれで現在は世界19ヶ国に29の施設のある施設のようです。
 そういえばキャラクターもなんだかメキシカンな感じ。
 キッザニアは、「よりよい世界のために、こども達が立ち上がる!」「生きる権利」「知る権利」「守る権利」「遊ぶ権利」「共有する権利」「創る権利」の6つの権利のもとにこどもが主役の国を創ることが背景にあるようです。
 6人のキャラクターも子供達の権利を守るシンボルキャラクターのようです。

だからこそSDGsにも力を入れているで、SDGsブースがあったり、パンフレットも配られていました。この冊子は大人が見ても面白いです。

 そして、日本でも上陸して18年とキッザニア世代が大人になってきて、これらの調査研究結果となるキッザニア白書なるものも発行されています。
 自分たちが子供の時にこう言った職業体験が少なかったので、羨ましいですね。


キッザニアプロフェッショナルの方がお得で便利そう

今回は急遽の参加でしたが、福利厚生クーポンで多少安くなりましたが、大人1人と子供3人、乳児1人で13450円でした。

行くまでは知らなかったのですが、キッザニアプロフェッショナルという制度があり、子供1人11,000円で入会でき、アクティビティの事前予約や指定日に最大6名まで無料招待されるようでした。

これはお得そうだったので、次回行くのであれば事前に入会しておこうと思います。ただ、姉弟誰の分で入会するのかでまた揉めるしますが。

アプリ活用、段取り力を学べる、小学生姉妹の成長を実感

 今回、上の姉妹と弟のやりたいアクティビティが異なっていたので、上の姉妹にはスマホを渡して、キッザニアアプリで空き状況などをわかるようにしてみました。

 これまで、親が結構段取りを立てていて、この攻略が大変だったように思うのですが、小学生くらいになると、自分たちでやりたいことをどのように受付して、予約するか、空き状況に合わせてマップを見ながら探していたので、これはこれで姉妹の成長を実感しました。
 ただ姉妹は途中でスケジュールカードを紛失して落ち込んでいたのですが、パビリオンの方にお願いしたり、受付で再発行を手伝ったりして、必要な時だけ親が助けていくのも小学生くらいになると大事だと思いました。

ベビーカーより抱っこ紐の方が便利だった

 今回は乳児づれでベビーカーで行ったのですが、EVなどはあるのですが、どうしても上下階の移動などは動きづらかったので、抱っこ紐の方が便利だと思いました。そして乳幼児エリアもあるので荷物も必要最低限にするとさらに動きやすかったと思いました。

疲れたけど楽しかった

 小学生の姉妹は一緒に声優(英語)や通信エリア設計士(KDDI: キッザニアのの親会社)、石けん工場などの体験をしていました。食べ物系は早々に受付終了していてできなかったようです。
 5歳の長男はヤマトの宅急便のお仕事(英語!)を車に乗って体験し、免許もとって、レンタカーを運転するなど、自分の好きな仕事ができて満足そうでした。また、姉たちに一緒に銀行に言ってキャッシュカードを作ってもらったりと、姉弟で助け合ってた感じが良かったです。
 こういった施設はどうしても親1人では連れて行きにくいイメージがありますが、施設もスタッフの方も配慮されてて案外大人1人でもいけると思いました。大人1人だからこそ兄弟が少し助け合ったりして成長を実感できたかもしれません。

 翌日、姉たちにキッザニアオンラインカレッジアプリをダウンロードしてあげると、声優やネイルなどの体験を自宅でしていました。


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