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'25 Disney Cruise Line乗船記#2 Nassau ,Bahamas

ポートカナベラルを出港したDisney Fantasy号は、夜の間に洋上を移動し、
翌朝にはバハマの首都ナッソーに寄港しました。

私たち夫婦は、ナッソーに来るのはこれが4回目。
もちろん「ナッソーを知り尽くした」なんて言えませんが、それなりに体験しているので実はあまり興味がありません。
船内でゆっくりしようかとも考えましたが、子どもは初めて来たし、私たちも8年半ぶりなので少しは下船してみることにしました。

夜明け前には着岸しており、朝起きたらもうナッソーに停泊していました。
とりあえず朝食のためDECK11のCabanasへ。
そしてまずは水遊びから。
長いウォータースライダー「AQUA DUCK」も。
寄港日は船内にゲストが減るので空いています。
そして妻はまたキャラクターに会うために船内を徘徊。
アプリでキャラクターの登場時間をチェックすれば、
効率よく会うことが出来ます。
朝のうちに3人と会うことが出来ました。
大人2人はちょっと疲れたので休憩をしたくなり、
しばらくの間、子どもはOCEANEER CLUBで遊んでもらうことにしました。
子どもがいない間、大人専用エリアにあるCOVE CAFEで休憩。
フリーのコーヒーは美味しくありませんが、ココのコーヒーは美味しいです。

このような感じで、午前中は船内で過ごしていました。

OCEANEER CLUB(LABもあります)は3歳~10歳までの子どもが利用できる施設で、無料で子どもを預けることが出来ます。
事前のオンラインチェックインの際に利用登録ができるので、お子様連れで乗船する方はやっておくことをお勧めします。
幾つかの確認項目に同意して、迎えに行くときの秘密の合言葉を決めておくだけ。
利用する際はリストバンド型のキー「Disney Band+」が必要になりますが、持っていなくても乗船中無料レンタルしてもらえます。初回利用時に受付カウンターで設定して渡してくれるので、以後はそれを着けて行けばOK。下船前日に返却します。
ちなみに、もし欲しければそのまま$25で買い取ることも出来ます。

そしてコーヒーは無料のドリンクサーバーでいつでも飲むことが出来ますが、正直美味しくはありませんし、ただブラックコーヒーが出てくるだけなので、砂糖とミルクを入れる程度のアレンジしか出来ませんので、飽きます。
COVE CAFEは有料のカフェですが、美味しいコーヒーをいただくことが出来ますし、メニューが以前より豊富になっていて、抹茶とかもありました。
カフェラテとかカプチーノなどはたしか1杯$4.50くらい。それほど高くはありませんし、スタンプカードが貰えて5杯飲めば1杯無料になります。
そして、このスタンプカードはCOVE CAFEだけでなく船内のほかの有料カフェでも共通で使えるので、コーヒー好きな方にはお勧めです。

ゆっくり休憩後、下船することにしました。

近くに立つとやっぱり大きい!
そして、白黒で鼻先が長い船体は普通にカッコイイと思います。

降り立つと、記憶の中のナッソーの風景とずいぶん変わったことに驚かされました。

左上が以前のPier
同じく左上が以前のゲート

近代化していました。
でも、カラフルで可愛い感じの昔のほうが好きです。
カリブ海のクルーズ客船は当たり前のようにナッソーに寄港するので、だいぶ潤ったんでしょうか…

港にはマーケットプレイスが出来ていて、たくさんの土産物屋さんが軒を連ねています。
1/6でもまだツリー。
バハマの伝統的なお祭りJunkanooで使われると思われる太鼓。
叩けます。
ストローマーケット。こんな綺麗な建物じゃなかったと思うのですが…
中は昔のまま雑然としていました。

マーケットプレイスを出て街中を散策しながら、以前に夫婦だけで来た時に行った場所へ子どもを連れて行こうかと思って聞いてみました。

父「海賊ミュージアムがあるけど、行く?」
子「行かない。」
父「・・・」

歩いて数分程度の場所にPirates of Nassauという海賊博物館があるのですが、あっさり却下されました。

それでも、アイスクリームには釣られてくれたので、昔来た時にお邪魔したお店に立ち寄ってみました。

上の写真が、妻が昔来た時。
同じ席ではありませんでしたが、同じ体験が出来ました。
背景の可愛い家は、可愛くなくなってました…

いろんなお店を見て、ちょっとお土産を買ったりしながら散歩していましたが、同じような店ばかりなのですぐ飽きてしまい、船へ戻りました。

船に戻ってからは、この日はフォーマルナイト(任意)の日だったので、着替えてみました。
船内の撮影スポットでは、カメラマンさんが待ち構えています。

お約束的なショット。
もちろん、キャプテンも出てきてくれます。

でも、堅苦しい格好は疲れるので、一通り撮影したらまた着替えてからディナーへ行きました。
2日目は、エンチャンテッドガーデン。

今回のテーブルメイトになった、サウスダコタから来られたファミリー。
可愛い双子の女の子と弟さんの3人の子どもがいる素敵なファミリーでした。
双子ちゃんは毎日Bibbidi Bobbidi Boutiqueでおめかしして、本当に可愛かったです!

ディナーの後も、妻はキャラクターと会うためにウロチョロしていましたが、そんなこんなでナッソー停泊日は終了です。

今夜のタオルアートはゾウでした。

8年ぶりに来たナッソーが近代化していて、街が活気にあふれているのは喜ばしいことですが、なんだかナッソーの良さみたいなものが消えてしまったような気がして、少し寂しく感じた寄港でした。

長ったらしい記事をご覧いただきありがとうございます。


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