就活日記058 人の多い年の瀬
12月30日(月)年の瀬、1年を振り返りたい気分にもなるが過去なんていつも思い返してるので書くほどでもない。この日記だっていつか見返す、この日記は半分外向きのプロダクトで半分は未来の自分への手紙。
そんなかっこいいことを考えていたらDPL三郷に行く道を間違えた。今日と明日は同じ職場、探し疲れて連続で同じ場所にしたのを少し後悔している。今日をそつなくこなし、今日聞いたことは覚えておかないといけない。
前回と同じ棚入れなんだろうけど、朝礼で棚入れの人員が多すぎると言っていた。予想しよう、28日まで本業の仕事をしていた人が昨日1日休み今日からタイミー市場に流れて来たんだろう。いつも埋まらない枠が埋まった。
どうあれ率直に伝えるのは芸がない、人は充分確保したから慎重に仕事しようと言うべき。一人でやるピッキングに補助を付けたりと迷走もしている、あれはお互いストレスだ。初回組がそんな無いはずの仕事に充てられてる。
帰る頃には火が消えたように現場は落ち着いていた。もともとそこまで物量は多くなかったんだろう。明日もきっと楽勝、ここはそんなに悪い職場でもない。帰りに寄ったスーパーは正月モードで高い物しか売ってなかった。
すきやき用の牛は手が出ないのでいつもの豚肉、いつもよりちょっと高くないか、を買って料理酒で煮る。最終的に豚丼になるんだけど、料理酒の塩分を忘れてて塩辛い。味見は大事。ブルガリアのワインはやっと飲み干した。
今年も終わる、昔の数え年は元日にみんな年齢がひとつ増える。正月が平等にめでたい。あけましておめでとうにハッピーバースデーが含まれている。ただひとつ歳を取ることがこの上なくめでたかったんだと思う。