就活日記007 首都へ
11月9日(土)引越し用の車はどこにでもあるわけじゃないから早朝電車でふじみ野まで借りに行く。キャラバンという選択肢もあったが長すぎるのもどうかと思いバネットにした。荷物はギリギリ乗った。
バイトみたいにダンボールを積み込む、タダ働きしている気分だ。やる気は低いが仕事は16分で片付いた。仕事でないにしろ積み忘れ確認はちゃんとした方が良かったなと、車を出してから反省した。
8時半圏央道は下りがすでに渋滞気味、観光だろうか。首都高はどこもぎゅうぎゅうなイメージだったが、今日走った所はそれなりに流れていた。不動産屋のある浅草付近で駐車場の空き探しは、案外あっさり見つかった。
15分前に浅草に着いたので浅草寺をちゃんと参拝し2分前に不動産屋に入る。鍵の受け取りもチャンチャンと終わり駐車時間は25分、覚悟はしてたが800円も取られた。狭い駐車場、キャラバンだったら詰んでた。
内見もせず契約した葛飾区の新居はアパート感溢れるが中はそれほど激狭ではないし水回りは綺麗だ。洗濯機置き場はドラム式が入らない気がする、量販店と相談だ。車を前に停められてとりあえずはホッとした。
帰りは武蔵野線みたいなルートで帰ってきた。川越小川町間17キロ渋滞、ふじみ野で車を借りてて助かった。引き渡しのために旧宅に戻る、面倒くさいがどのみち嵐山に戻らなくてはいけない。原付があるから。
15時に部屋を引き渡し葛飾まで3時間原付一人旅、こっからが地獄だぞ。水曜に以前住んでいた茨木を電車で通り過ぎた。懐かしくて胸がいっぱいになった。半年じゃこんな気分になれないだろうけど、さよなら嵐山。