就活日記０４９　今年のうちに

１２月２１日（土）少し歩けば靖国神社だと後で地図を見た時に気付いた。先に調べていたらもっと早く家を出たのに、ちょうどスーツも着ているし。そんな飯田橋で東京メトロの南北線に取り換える、１６時から川口で面接。

火曜に決まっていた面接、待ちすぎて間延びした感じがする。履歴書をコピーしなくてはいけない。コンビニではプリントアウト時に両面で出せないから別途２枚の裏表を合体させる作業が必要。先方に２枚で渡す勇気はない。

最寄りのセブンのマルチ機ではお爺が陣取っていた。５分は待ったが終わる気配がないので先にスーパーに行くことにした。ＩＨが設置され買うものはノンリミット、そう思えば惣菜は高い。そしてもやしの３０円は安すぎる。

コンビニに戻るとお爺は帰っていたが新聞のスクラップを挟んだままにしている。記事を切り抜いた上にマーカーを半分以上引いているので何を強調したいのか解らない。ビラ配りの前に政治の勉強会でもするんだと思うけど。

早めに家を出たつもりが川口元郷の駅に着いたのが面接の２５分前、時間をつぶす必要はないけど、できる場所もない。工場はそこから歩いて１０分。建屋は小さくて棚で区切っただけのミーティングルームで面接は始まった。

１人は事務方、２人は作業服で私より若い。聞けば社長も私より若い、頑張るけれど多分フィットしないと思う。どんな人を採用すべきかを聞かれたらコアメンバーより若い人と答える。お前なにしに来たんと言われないなら。

若い子が伸び伸びやってるのを邪魔したくない。アホみたいに喋り倒したから、そんなニュアンスは伝わったと思う。逆にそれでも採用して貰えるなら嬉しいんだけど。結果は年明け、億劫なことは年内に片付けたらいいのに。