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就活日記097 長寝の夢
2月7日(金)目覚ましを掛けずに寝たら朝方に長い夢を見た。始まりはアマゾンから週刊少年サンデーが間違って11冊送られてきたことで、すでに1冊読んでいた男の子を大丈夫だよとなだめながら返品できるか電話した。
山の上の家にやってきたのはNTTの派遣職員の女の人で、30歳くらいで良くしゃべる人だった。麓の駅付近の青くないローソンの近くに住んでるらしい。おしゃべりしながら促されるでもなく山を降りた。桜が咲いていた。
特にきっかけもなく8時に起きた、9時間以上は寝ている。最初のお湯をコーヒーにかけたあと、夢と現実は区別がつかないという説話を思い出した。実際は、夢の中では薄々それに気づいていたし目が覚めたらどこか切ない。
流山のヤマトで14時から4時間バイト、10日前に渋々入れた。最近ここも競争率が高くて、片道50分もかかるのにフルでは滅多に入れない。それで朝から暇してた、すると空いてた土日の仕事が入ってきて結果オーライ。
流れて来た荷物を籠車に入れる仕事だった、それなりにコツがいる。隙間なく詰める立体パズルだか、箱が潰れないようにとか天地指定とかいくつか条件がある。あと次々流れてくるから考えてもいられない、迷ったら負けだ。
変な隙間作っちゃう事があるがそこは宅急便、辛抱強く待つとぴったりの荷物が流れて来る。これは気持ちいい。逆に細長い荷物は腹立たしい、今日はゼルダの伝説マスターソードが流れて来た。あいつ今素手で戦ってんのか。
家に帰ると寒すぎて風呂を入れる。リンナイ君はいつも何故か腰湯もできない湯量で1度お知らせしてくれる、仕事できる奴の報連相はこんななのか。薄紫の湯に浸かり、今日も良く寝れそうな気がしてる。就活は、夢の中で。