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連勤日記130日目 ノーミス要求

9月14日(土)酒屋のバイトで私のすぐ後に入ってきたほぼ同期の子が、真っ白い部屋の長机で自動車工場のトレーナーに説教されている。そんな夢を見た。夢にまで出てきたらバイトも潮時、なんとなくそういう気がする。

朝から東松山駅まで原付で行き昨日調べた駐輪場に停める。部屋を出てからホームに降りるまで20分、普段と同じ時刻に出ても同じ電車に乗れる。ただしいつも座ってる場所には座れなかった。

酒屋の配達前に店長が発破をかける。今日はノーミス、ノークレームで行こうと。特に私には今月で最後だから、残りはノーミスでと。それで今日いるみんなは私の退職を知ったみたいだ。今まで伝えてないことを私は知った。

たぶん今日はノーミス。初めて行くバルが異常に愛想悪かったくらいだ。昼休みのタリーズは、初めてトールを頼んだのにいつも通りグランデをくれたグランデの値段で。日テレ屋のフリーレンガチャはゼンゼ(!)が出た。

昼から社員の女の子が手空きとなり1回だけ私の運転手になってくれた。初めてのことで、配達中は良かったが帰りは話すことが無い。考えすぎたか。夢に出てきたほぼ同期男子とはよく話す。彼はリアルでも怒られていた。

帰りは東松山で降りて銭湯に行く。東松山だとFライナーでなく急行でも我慢できる。普段急行で帰るとだいたい森林公園で乗り換えになるのがかったるい。銭湯に行き足つぼの受付に行くと20分後で予約が取れた。

ダッシュで体を洗うと隣の子供のシャワーがもろにかかる。初めてでヘッドを持たずにボタンを押したらしい。私としてはそれよりも、若いお父さんの「申し訳ない」の方が気になる。彼は上司とうまくやれているだろうか。


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