連勤日記118日目 バラスト崩壊
9月2日(月)終電が鳩の衝突により15分遅れた。さっきこの駅を発った電車が寄居で折り返して戻ってくるまでの出来事だ。最近、東武東上線を笑えない、心配だ。お祓いに行ってほしい。
昨日は大雨の影響で武蔵嵐山ー小川町間の一部のバラストが崩れ、森林公園駅以北は運航停止となった。生まれた初めて代替輸送を経験した。急遽手配されたであろう観光バスの運転手はラフな格好だった。
かなり待ってバスが到着すると15分のドライバー休憩に入るという。まだ待つのかと落胆していたが、乗客の入れ替えが15分程度かかったので運転手の休憩は運航に影響を与えなかった。だったら言い方考えればいいのに。
結局、2駅5分で済む移動に50分かかった。疲れて日記も書けなかったのでそのまま寝て今朝書いた。遅番の月曜はいくらでも寝れるし朝に余裕がある。起きたころには東上線は復旧していた。
今日行きしなに崩壊現場を見ようかとも思ったが最前列車両へ移動するのも面倒だし、はしたない気もしたのでやめた。帰りに遅れた電車を待ってる間、やっぱり崩壊現場を確認したくなった。
座りもせずガラスに張り付いて眺める前方は暗闇で何も見えない。夜、山の中の電車の運転ってこんなに怖かったんだ。目を凝らしていたが電車の脆弱なライトでは視界が狭く、どこがその場所なのかわからなかった。
帰って、今日も日記は後回しにしたかったのだが、これが日報なら今日中に書くだろうと思い頑張ってみた。書き終わって読み直すとあまりのひどさに寝た。起きて書き直し投稿、日報が翌日ってのも別に普通だよなと思った。