2024年、ポルノグラフィティまとめ。
さて、ワズビル広島の記事が作成中のまま早◯ヶ月って感じなのですが、無事に昨日本年仕事納めもしましたので、先に一年まとめの記事を書いてみようかと思ったり、思わなかったり。
今年一年はかなりポルノづくしと言うか、ポルノまみれだった気がするんだけど、これは多分気の所為とかじゃなくて、25周年イヤーって事もあって、そして自分の熱量が上手くマッチングして、年間通して何らかのイベントがあったのがおっきいんじゃないかなあと。
まずは1月から始まったワズビルツアー。
コロナ禍以降、声出し不可になり、それはそれで楽しめるライブをしてくれてたと思うんだけど、でも多分誰しも思ってたと思うんだよね。
「自由におっきな声を出したい!」
そりゃそうだよ。
だってライブやもん。
みんなで声出したり、踊ったり、手を振ったり回したり、みんなでなにかをするってライブが楽しいポルノグラフィティのライブやもん。
そりゃみんな大人しくね、ってやっぱり不完全燃焼にもなるわ。
いやわたしは完全燃焼してたよって人もいると思う。
自分だってその環境で可能な限り燃焼してたんだけど、燃焼しきれない何かを心の奥に閉じ込めてたのは否定しないし、見ないようにしてきたのも事実。
それがこのツアーから声出し解禁って、テンション上がらずにいられまいて。
今思うと、この声出し解禁の流れに乗って、ドーン!といったんだろうな、と。
1月13日 ポートメッセなごや 新第1展示館
そんなわけで、どうしても参加したかったツアー初日。
詳しい事はおいおいnoteに書いていこうと思うので、久々声出しライブって事で、マジでテンションぶち上げで、完全燃焼した!
冬の海沿いでめっちゃ寒い会場だったけど、体も心もホットになって帰ったんだけど、帰ってきてから熱を出して体調を崩してしまったのは、ちょっとした誤算だったかなー。
3月16日 広島グリーンアリーナ
前回暁とは違って、びっちりと土日のツアー日程だったので、休みを気にする事なく行きたいライブ会場を選ぶ事ができたんだけど、最寄りの大阪城ホールが2日ともド平日だったので、ツアー初日は外せないとして、他行った事ない会場とか、行った事のない土地に行きたいって考えてて、どうせならポルノグラフィティの地元の広島だ!ってなって。
広島を選んだのには、実は「ロマポル発表されんじゃね?」って、ちょっとした目算があったわけ。
その目論見はもろくも打ち砕かれたんだけどさ。
昭仁さんのMCもさ、「隣におっきなスタジアムあるじゃろ?」って言ってたから、これってフリじゃね?そのスタジアムでロマポルやるんじゃね?って思ったんだけどな。
結局、ロマポルの発表はツアーファイナルまで持ち越しになるんだけど、あの会場で流れた映像を見て、やっぱファイルも行っとくべきやったな!となった。
別の予定があって、外せなかったんだよね…。
発表になるまでは、ロマポルいつやるん?って言いまくってて、いやデビュー記念日あたりでやるのはほぼほぼ確定だと思ってたけど、発表されるまではわかんないじゃないですか。
発表してからは、チケットいつ発売?とれんの??っていう悶々に変わったのは、結局悶々としてる事には違いなかった。
4月25日 公式サイトでチケット発売日程発表
5月6日 FC一次申し込み
最近のチケットは先着じゃないので、決戦感はないけど、やっぱり争奪戦には変わらないから、気持ち的には戦闘態勢であるわけで、急ぐ事はないけど、5月6日に申し込み完了。
基本路線は、因島も横浜も両方行く!
気持ち的には、因島の一日目と、横浜の二日目希望。
…だったわけだけど、あっさりと自分も相方も因島については全敗。
「厳正なる抽選を行った結果、残念ながら今回はチケットをご用意することができませんでした。」
これ、ライブを心の拠り所にしてる人には、世界一見たくない文章よな?
異論は認めない。
マジで認めない。
ワズビルがあっさりと取れたので、ちょっと甘く見ていたのかもしれないけど、FC枠ですら全敗食らうのか、とちょっと暗い気持ちになる。
横浜については、FC枠で当選しました。
いや、まだ慌てる時間じゃない。
因島か横浜かの二択になって場合は、やっぱり因島に行きたいのだ。
FC一次がだめでも、一般一次もあるし、FC二次もある。
ただ、どんどんと希望の光が小さく遠くなる道のりかもしらんけど、そこにかけるしかない。
5月22日 ローチケ一般一次申し込み
和歌山からは時間的にも距離的にも制約があって、土曜だと仕事上がりで広島方面に向かって出発して、アクセスバスに乗るプラン。
ただそこでもう一泊して帰ってこられるので、翌日が楽なパターン。
日曜開催だと、土曜日にゆっくりと移動して体力温存しつつ、日曜にライブ終わってから帰ってくるパターン。
ライブ後のバスの混み具合とかで、最悪日曜のうちに帰ってこれないかもしれない。
まあこれはできるだけ和歌山向いて帰って、翌日早朝便で動けば、なんとか仕事は間に合う事がわかったのだけど、そのときはそこまでの計算ができてなかったので、基本的には初日希望だった。
6月5日 結果発表
18時発表ってのが絶妙で、ぼくは仕事的に18時定時なので、仕事の終わりと発表が重なる感じで、1日中思い出してはソワソワしてた。
第一希望だった土曜日は落選。
だけど、第ニ希望だった日曜は当選!!
「厳正なる抽選を行った結果、お客様はご当選されました。」
これ、ライブを心の拠り所にしてる人には、世界一見たい文章よな?
異論は認めない。
マジで認めない。
相方は全落ちだったらしく、本気でホッとした。
希望通りではないけど、多分次回はないであろう因島でのロマポルに参加できる!
良かった良かった。
…と思いはあったものの、8月末って真夏やな?
めちゃ暑い時期、めちゃ暑い時間帯のライブよな?
それって体力的に大丈夫なんやろか。
楽しめるんやろか。
っていう不安がついて、やっぱり悶々としてた笑
こりゃもう仕方がない。
とにかく対策をして臨むしかない。
8月17日 島ごとぽるの展
アクセスバスの詳細待ちでも悶々としつつ、8月。
お盆は別の趣味の予定がびっちりと入ってたんだけど、最悪のタイミングで襲来した台風のせいで、一度予定変更した挙げ句に、二度の予定は完全キャンセルする事になり、これも結構前から計画してた事だったので、かなり落胆してたんだけど、相方と「どうせなら島ぽる行く?」となり、急遽バスをとって前日入りしてからのレンタカーで因島の聖地めぐりをしてきました。
時間的な制約もあったので、一日で出来るだけの場所を回って新幹線で戻ってきたんだけど、なかなか聖地巡りって別の熱量が必要じゃないですか?
だから行きたいと思いつつなかなか行けなかったんだけど、実際行ってみると一日じゃ足りないわ、これ。
出来たら次回は因島で一泊して、自転車で回ってみたいなあ。
8月31日 9月1日 因島ロマポル
お盆でぼくの予定をぶっ潰した台風が形とタイミングを変えてまたこのタイミングでやってきたよ。
末代まで呪ってやると思った。
初日は中止で、二日目もやるかどうかわからなかった。
各所の野外イベントも中止の報が流れた。
こりゃ無理だな。
もし開催されたとしても、会場まで行くのは無理かもしれん。
数年前の大雨の時は床下まで水が来て倉庫は水に浸かったから、もしそれクラスな場合は、家にいないといけない。
まあ、そんな状態だと交通機関もやってないだろうし、動いてるうちに和歌山出れば…いや、出た先で身動きとれなくなるかもしれんし、家で沈むかもしれんし…、ほんとにこの時は2024年で一番悶々とした時間だったと思う。
昭仁さんは、「ここまで大変な思いをして来てくれたんじゃろ?」って言ってくれたけど、「大変な思いをして、ここまで呼んでくれたんじゃろ?」と言いたい。
9月8日 横浜スタジアム
この時期は仕事の関係で、休みが日月になってしまっているので、日曜日の朝から横浜向いて移動してライブ見て、同行の相方は月曜仕事なので、ライブ終わった後でシャワー浴びて夜行バスに乗って帰ってくるというストロングスタイル。
ポルノグラフィティづくしだった夏が、このライブとともに終わったのかな。
前回神vs神の時もそうだったけど、この後暫く休眠期間に入りそうだったし、おっきな満足感、充足感の傍らに暫くライブが無くなってしまう…という寂しさを持って、和歌山まで戻ってきました。
9月17日 ディレイビューイング開催決定
ディレイビューイングって久々?な気がしたけど、しまなみロマポルの時に見に行ったのかな?
結構昔だし、今とは熱量が違うので、すみませんがはっきり覚えてなかったです。
和歌山は11月9日の土曜日の公演のみ。
11月は土日休み体制に戻っていたので、これはもう参加決定。
チケットは相方がFC枠でとってくれました。
ありがたし。
11月9日 ディレイビューイング 和歌山イオンシネマ
秋は公私ともに忙しくて、夏の疲れのせいか、ちょっと体調自体、あんまり本調子ではなかったのだけど、無事にこの日がきました。
11月になって、やっと涼しさを感じ始めた頃、ちょっと夏も遠くなってきたのもあったけど、やっぱり開催前のあの重苦しくて、押し潰されそうな、心を痛めるあのドキュメンタリー部分は、見てて正直しんどかった。
自分の気持ちの動き、絶望感とか、まだちょっと心にとごってる感もあって、「あん時は大変だったよなー」っていう気持ちになりきれてなかった、それだけの時間がなかったのかもしれない。
でも、初日の事を考えると、そういう気持ちになれない気もするわけで…。
年末にFCでラジオ配信あったけど、おっきな供給ってこんな感じかな?
2024年は年初からライブがあったり、夏にかけてライブ中心に常に供給があって、ちょっと供給過多感もあったけど、それでも推しが活発なのは本当に喜ばしいことで。
これからの5年、10年考えると、いま50歳のおっちゃんが、10年後には60歳のおじーちゃんになるわけで、いつまでこういうペース、こういうテンションで活動を続けてくれるか分かんないと思ってる。
もちろん、10年経てば、我々も10年の年をとるわけで、ライブもみんな座って見てるかもしれんけど、あの雰囲気感はそのままのポルノグラフィティがそこにいればいいなあ。
そんなわけで2024年、ありがとうございました!
すべてのラバッパーに幸あれ。