見出し画像

自作アケコン作成-Qanba 静音レバー編-

※前回の記事はこちら


24ミリボタンと静音レバー

毎夜スト6を遊んでいるのですが、このゲームボタン増設がはかどることで有名です。と、同時に増設すれば当然物理的に押すボタンも増えます。慣れ親しんだ30ミリのボタンをメインにしていると手が疲れるのでは…とある日思い、24ミリボタンのみで構成されたレバーレスを友人に借りてみました。
「これだ…」
ということでレバーでかつ24ミリメインのアケコンを作ることにしました。ついでに気になってた静音レバーも使ってみました。

完成図

今回もタカチさんのネットワークケース。色を白にしたのでおもちゃっぽいカラーリングを意識しました。たまにアケコンについていてなんかつけてみたいなと思ってた取っ手もあります。

パーツなど

ボタン

Qanba Gravity KS 

前回に引き続き、こちら。ただ今回は24ミリです。自分はやっぱりボタンでは今これが一番好きです。色はクリア系とメタリックなやつも買ってみました。ちょい高いです。

Qanba Gravity KL

ドライブインパクト用に1個だけ30ミリも買いました。写真の右がそれです。隣の24ミリと比べるとでかいですね。メタリックなのでやっぱりちょい高いです。

セイミツ PS-14-PCDN

PSボタンなどのサブ用にセイミツ。パール加工の色が綺麗です。

シャフト

Qanba Metallic color shaft and dust cover

Gravityの色に合いそうなのでシャフトもQanbaのメタリックに。贅沢品です。

レバーボール

カーボンメッシュ クリアレバーボール グリーン

レバーボールといえばアケ魂さん。こちらはいわゆるクリアカラーなんですがメッシュ模様が入っておりめちゃくちゃ綺麗です。発色もネオンみがあって今回のおもっちゃっぽくしたいにぴったりなので購入。

USB接続部

USB CtoA マウントジャック

何で今までこれにしなかったんだろうというくらいいいです。というのもこのジャック、固定方法がネジ式ボタンのそれです。これまでねじ止めが地味に面倒だったので感動しました。

取っ手

https://amzn.asia/d/cWacnpm

amazonで買った取っ手。それ以上でもそれ以下でもないんですがドアや家具への取り付けを想定しているため付属のネジが長すぎて使えません。個別で買いましょう!

Qanbaの静音レバー

内容物


今回の目玉であるこれです。正式には、
QANBA Gravity メカニカル シャフト スイッチ 静音レバーJOV8S
という名前。

まずこの銀の箱で来ます、なんかすごそう。

開けるとすごくきれいにパーツが収まっています。

内容物はこんな感じ。
・本体
・圧調整のバネ
・ボールとシャフトカバー類
・ハーネス
・付け替え用「丸」「八角」ガイド
特徴的なのが付け替えガイド。アタッササイトの商品説明を見る限りだと最新版の「JOV8S」にのみ付属らしい。八角好きとしてはとてもうれしい。
ボールは今回買ったのを使いますが付属もめちゃくちゃいい感じでした。

ちなみにQanbaの静音レバーは
・オムロン製 カスタム グレー軸
・Cherry MX 銀軸
が存在。自分はあまり軸にこだわりがないけどもCherryがいい!という方は品番にお気を付けください。

静音性

静音レバーなのでやはり音が気になる、ということで試してみました。

まずは三和、よく聞くあの音。これはこれで好き。

次に今回のQanba、静か!

ということで音はかなり差があります。他の静音レバーを知らないのですが静音を求める人にはめちゃくちゃおすすめです。

使用感

1時間ほどトレモをしてみましたが問題なく使えています。音が静かだから操作の物理感覚も無かったらいやだなあと思いましたがそれもなく快調。レビューにあった逆入力に入っちゃう動作なども特になくコマンドも各種問題なく出せています。


まとめ

今回試したレバーアケコン24ミリボタン化と静音レバーどちらもなかなかに良さそうです。特に静音レバーを迷ってる人は参考にしてみてください。
気が付いたらパーツのほとんどがQanba製になっていたのでQanbaさん、ぜひ今後何か新パーツ出たらモニターとして使ってください!

シール剥がし忘れてたけどロゴがかわいいのでそのまましばらく使おうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?