イントロの桜は今夜散る、ファイナルイントロドンを前に大会組織委員長に訊いた。(リリーホワイトジャーナル)
トウメイキンギョイントロドンが第8回を持って、事実上の終了となり「ファイナルイントロドン」が間もなく始まる見込みとなった。
マスコミ各社へのFAXにて通知された内容はソーシャルメディアを中心に拡散されている。
これを受け本誌は留野金太郎(とめのきんたろう)大会組織委員長を直撃、少ないながらもコメントを得ることが出来た。
−今回がファイナルということですがなぜ?
「まあなんというか潮時といいますか、イントロドンの役目は十分果たしたと思っています。」
−イントロドンを楽しみにしていた方々、そして活躍してきた方々への事前周知が甘いのでは?という批判も出てきています。
「もちろん、これまでこの大会を盛り上げてきてくれた皆さんには感謝してもしきれません。ただもうこのタイミングしかないと、そう思って決断しました。確かに参加者は少ないかもしれませんが散り際はここだともう心に決めたまでです。」
−終了を惜しむ声もあります、賛否ありながらも盛り上がってきた大会を終えてしまうのはもったいないのでは?
「こうやって、皆さんが面白がってくれている、桜で言えば満開の今しっかり散ることが大事なのだと思います。私は満開の桜も好きなのですが、美しく散る桜にこそ良さを感じます。そういう日本の心をわかってほしい。みも。」
−今後、このイントロドンは本当にもう実施されないのでしょうか?
「まあ皆さんが言っているようにこれはファイナル、ファイナルとはつまりその意味に違いありません。ただイントロドンが繋いだ輪は永遠です、誰かがイントロドンを始めればきっとそこに輪が出来る。そんな約束の輪が永遠にそこにある限り、イントロドンは不滅です。」
最後はタクシーに半ば強引に乗り込んで消えた留野氏、最後のイントロドンはどんな展開になるのだろうか。