私の人生とドラクエを振り返る【ドラクエ3】
5月27日はドラゴンクエスト1が発売された日ということで、ドラクエの日となっているということを某サイトで知りました。私は世代的にドラクエをFC版からやっているので、思えばドラクエが人生に与えた影響は大きいなと感じましたので久々の記事にしたいと思います。ドラクエを振り返りながら、人生に与えた影響なども記していけたらなと思います。
思えば、私の人生はドラクエとともにあったと行っても過言ではないかと思います。ドラクエ1、2こそリアルタイムでやってはおりません。
2は友人の家で何度もやっていましたね。ローレシアから始まり、サマルトリアの王子を仲間にするくらいまでやり、帰る時間になり復活の呪文をメモして終了、次の日に復活の呪文が間違っているという王道のパターンも経験しました。
思いのほか長くなりそうなので、作品ごとに分けて書くことにします。
私は遊び人でデビューし、勇者になった。
本格的に始めたのは3です。まずは友達の家で友達の兄ちゃんがドラクエ3をすでにやっており、多分クリアするくらい強くなっていました。私が見ていると、私の名前でキャラを作ってくれました。職業はなんと遊び人でした。「なんで遊び人なんだ!」と幼い私でも遊び人の使えなさは理解していて、ちょっと不機嫌だったのです。そして遊び人である私はどんどんレベルが上がり、あっという間にレベル20に。そしてどこかの神殿に連れて行かれ、転職させられると、なんと賢者になったのです。緑のドットが当時はえらくかっこよく見えたものです。数時間でドラクエの魅力に取り憑かれました。そして我が家にもドラクエ3が。私は晴れて勇者になるのです。
我が家のドラクエ3はザラザラバージョン
しばらく時間が空きましたが、我が家でもドラクエ3を購入しました。赤い箱、黒いカセットだったと思います。確か初期版はつるつるなカセットだったかと思いますが、私のドラクエ3はザラザラの表面加工がされていたと思います。
早速プレイ開始。アリアハンで仲間と作り、職業で悩みました。結局オーソドックスな勇者、戦士、武闘家、魔法使いで落ち着きましね。全員男のパーティーでした。今なら勇者以外女にするような気がします。最初に苦戦するのはバブルスライムですよね。
ロマリアにたどり着き、カザーブでレベル上げ、カンダタを倒し、ピラミッドでは大きく苦しみました。黄金の爪、最初知らずに装備させていたんですよね。めちゃくちゃ敵が出てきました。
そしてなんやかんやダーマの神殿へ。もう本当にワクワクしました。
さらに世界中をめぐり、ネクロゴンドを超え、オーブを集めて、ラーミアに乗れるようになると、最高の自由が堪能できました。船と違い敵が出てこないので、目的もなくぐるぐると世界一周をしていました。ちなみにこのマップだと北極と南極がつながっており、ドーナツ型の地球という不思議な世界です。
ラーミアの曲は今では最高の部類に入りますが、当時子供だった自分には暗くてあまり好きではなかったかな。
ドラクエ3の中で好きなエピソードは、ガイアのつるぎを取るシーンですかね。子供心に切ない気持ちになりました。
そしてバラモスを倒します。思ったより強くて、バシルーラで飛ばされて、何回か挑戦して倒せました。感無量。そしてアレフガルド、ルビス、ゾーマに続きます。
そして地理好きへ。
私がこのゲームを小学生の低学年でやったことが、世界地図を身近にしてくれて、地理に入り込みやすくなったことは間違いないかと思います。私のみならず、私の世代は皆そうかも知れません。
黒胡椒が貴重品だったとか、アメリカが未開の地になってたり、日本なんか弥生時代のような感じだし。ポルトガはポルトガルから、スーはスー族からなど、歴史も地理も知らないときに覚えた単語が、後々役に立ってくるのです。そんな素晴らしい教書でもあったドラクエ3です。
世界地図の概要も覚えたころに、「あれ?アリアハンは何大陸?」と疑問を持ったりもしました。そしてムー大陸というオカルトにも足を踏み入れたり。
なんとまあ、思い出すだけでも人生に多くの影響を与えています。ドラクエ3をやってよかったなと本当にそう思います。もっと小ネタにも触れられたらいいのですが、また次回にでも。
ここまで読んでくださりありがとうございます。ドラクエ3の振り返りはここまでです。
そしてここからすみません、有料になります。妄想を含んだくだらない内容ですので、お金を払う価値があるかはわかりません(そんなにないと思います)が、なんとなくアイデア部分なので。一応、5つほどあります。
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