【第3回ラッシュCSベスト8 】ハピナスミルタンク~弱者のデッキ選択~
この記事を開いていただきありがとうございます。
くつろぎ(@kuturogi_poke)です。
先日行われた第三回カードラッシュCSで、ハピナスミルタンクを使用してベスト8になりました。既に新弾の情報も出ているので、デッキの内容よりもデッキの選択理由を中心に簡単にまとめました。
とても短いの記事ですので、よかったらみてってください。
自己紹介
まず、自分がどんな人間なのか少しだけ紹介。
年齢は30歳で、普段は会社員をしており、コロナ禍になってからはポケカのモチベはダダ下がり。。先日行われたJCSへの参加が決まったことで少しモチベーションを取り戻し、今回のラッシュCSに応募させていただきました。
ちょこちょこ一人まわしはしていましたが、カードの腕は以前よりさらに落ちており一流のプレイヤーには実力は遠く及ばないレベルの人間です。
大型大会のような連戦が強いられる大会では、基本的に後半体力が持たずにプレミを連発します。また、基本的な実力もないことを自覚しております。
ポケモンカードの歴はBW初期に少しだけやったあと、SMのフェアリーライズあたりで復帰して今に至ります。
実績としては、以下の通りです。
バトルカーニバル2011 東京2日目 2位
チャンピオンズリーグ 2019 京都 ベスト8
たまーに勝てる程度のプレイヤーで、コンスタントに結果を出せる人間ではありません。(JCSは3-3で終わってます)
デッキ選択の理由
今回、ハピナスミルタンクを選択した理由は環境デッキと言われているミュウやパルキアに戦えるデッキというのもありますが、自分のような下手なププレイヤーでもある程度勝てるかつ疲れないデッキだと感じたのが大きいです。
下手でもある程度勝てる
この要素は選択肢が少ないデッキなのでプレミが起きにくく、雪道が入るデッキなので相手の事故勝ちも狙えるからです。
このデッキはポケモンをもってくる以外のサーチカードがないため、手札にきたカードしか選択肢がありません。そのため、うらこうさく等を使用するデッキと比較してプレイ難度が下がります。こういった要素は下手には非常に助かります。
疲れない
疲れないことは自分にとって非常に大切でした。疲れが出るとプレイ精度が極端に落ちる体力の低いプレイヤーだからです。
このデッキは先述したとおり選択肢が少ないため、考えるべきこともほかのデッキに比べて少なくなります。そのため、他のデッキと比較して脳への負担が少ないと感じております
デッキレシピ
当日使用したリストです。
カードの採用理由
ミルタンク 1枚
ミルタンクを使用するパターンはVのみで構成されているデッキや非Vアタッカーも存在するがメインではないデッキ(パルキア)に対して、ハピナスでそういったポケモンを倒してから盤面に出すカードとして採用しております。最初から場に出して戦うことを想定していないため、1枚の採用となりました。ノコッチ 1枚
直近のJCSでレジデッキが優勝したため、レジロック対策に採用しました。セイボリー 3枚
レジデッキやパルキアに対して強いカードであり、パルキアが多いと予想したため3枚としました。ツツジ 1枚
ハピミルはミュウが課題だと感じており、雪道ツツジができるよう採用しました。セイボリーやラッキーエネルギーでカードは手札に溜まりやすいので、雪道ツツジや雪道マリィができるタイミングはそこそこ発生します。あなぬけのひも 2枚
JCSの配信卓でコオリッポが話題になり、なんらかの対策が必要だと感じたため入れ替えカートの枠をあなぬけのひもに変更しました。
他に気になる点がありましたらツイッター等で聞いていただければお答えします。
当日のマッチング
予選
1回戦 ミュウVmax 〇
2回戦 レジ(ZweiLanceさん) 〇(相手の投了)
3回戦 アルセウスそらをとぶピカチュウ 〇(相手の投了)
4回戦 アルセウス裏工作 ×
5回戦 ミュウVmax(サントスさん) 〇
6回戦 ゼラオラファイヤー 〇
決勝トーナメント
1回戦 ターボパルキア(多色) 〇
2回戦 ヒスイゾロアーク(配信卓) ×
最後に
デッキ選択において、環境にあったデッキを握ることも大事ですがそのデッキが、自分にあっているデッキであるかも自分は重視するべきだと思っています。(もちろん、どんなデッキでも使いこなせるスーパープレイヤーになるのが一番いいですが。。)
環境のみを意識してデッキ選択を行いなかなか勝ててない方がいましたら、是非自身のプレイの特徴を振り返り、どのようなデッキが自分にあっているのか考えてみてください。考えるだけでも自己理解ができるため、次の成長に繋がると思います。
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