ドラマ 17才~at seventeen~の衣装
ファッションエトセトラ第8回
ちょっと前に「関ジャム 完全燃SHOW」を見ていたら、あいみょんがダナ・キャラン・ニューヨークのTシャツを着ていて、懐かしいなーと思いました。
最近90年代ファッションのリバイバルと言われていますが、DKNYは当時結構流行ってましたよね。
ZARDの坂井泉水さんがマイフレンドのMVで着ている赤いダウンとTシャツもDKNYでした。
私が初めてDKNYを知ったのが、17才~at seventeen~ という内田有紀さん主演のドラマの中で使われていた衣装でした。
共演していた武田真治さんが被るサンバイザーにDKNYのロゴが書かれていて、アイコン的な役割のアイテムでした。
武田さんは今でこそ筋肉キャラですが、この当時はいしだ壱成さんと並ぶフェミ男キャラでしたね。
私にはさすがにサンバイザーを被る勇気はありませんでしたが、今の20代ならイケる気がします。
DKNYがリバイバルしているなら、これから人気が再燃してもおかしくないのはRRL(ダブルアールエル)ですね。
※RRLはラルフローレンのヴィンテージテイストライン。
これもドラマ内で内田有紀さんのアイコン的なアイテムとして一番印象に残る衣装でした。
ドラマに登場する衣装って、当時の最先端のものや、トレンドのものだったりするので、ドラマ衣装に使われてからブランドを知るっていう流れもあった気がします。
ロゴや、ブランド名が入っているものは分かりやすいんですが、無地の物は判別しづらいので、そんな時にはエンドロールに流れる衣装協力の欄を見てチェックしたりします。
「愛していると言ってくれ」の豊川悦司さんのチノパンに洗いざらしの白いシャツ、ビーサンなんかは真似しやすかったので、モロに影響を受けた男子もたくさんいましたね。
ドラマや映画、アニメやゲームからファッションの影響を受けた人も多いのではないでしょうか?
それもまた醍醐味のひとつで楽しいですよね。
ではまた次回!