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タウンスクーリング(造語)って

先日、愛知県某市で「タウンスクーリングってなに?お茶会」を開催していただきました。


身体に優しいランチつき

タウンスクーリングについてはぜひこちらを読んでください。

https://ameblo.jp/yoko-chika-yoko/entry-12390493446.html?frm=theme

当日は、午前午後どちらも、不登校のお子さんをお持ちの保護者さんや、居場所を作っていきたいと思っている方などがご参加くださいました。親子連れも数組いて、午後は中2・中3の不登校当事者さんがしっかり輪の中に入って自己表現してくれました。


タウンスクーリングは、2018年から構想し、翌年あたりからぼちぼちはじめた・・と思ったらその翌年にコロナ騒動が起きて停滞。でもなんとその頃に、NHKの取材を受けてしまったんですよ。

1歩進んで2歩下がりながらぼちぼち広めている活動で、宣伝とかに使うお金も時間もないので、ほぼ口コミだけでやっているのですが、ぽつりぽつりと見つけてくれる保護者さんがいて、参加が定着した親子さんと、受け入れ事業所さん双方にはとっても好評です。


この日のお茶会参加者の感想をご紹介します。


[こういった取り組みを知る機会が広がっていくと良いなと思います。よこちさんの考え方が、多様で優しくて、私自身もこうした考えをしっかりと持ちたいと思いました。タウンスクーリング、上の人に掛け合ってみます!/受け入れ事業所登録をご検討のかた]

[小1の子は、毎朝出社前に私が送っていく状態です。朝起きられなくて通学団に間に合わないのは、親の段取りや躾の問題かなと思うこともありました。私があともう少し頑張れば…頑張らなくてはというプレッシャーがありましたが、解放されてもいいのかな、と気づきました。ありがとうございました/登校しぶりのお子さんがいる保護者さん]

[子どもたちに選択の自由を持ってもらうには、まず大人の理解が必要なのかなと思いました。親、教員、地域の人etc、その子にとって話せる人とつながりを持てるように。学校に行かない選択肢が普通であるように。実行した子のお話もじっくり聞いてみたいです。最終的に「ご飯を食べられる大人になる」でOKだと私は思います/地域活動をされているかた]

この日参加してくれた中学生ふたりも、[自分たちの経験が役に立つならいくらでも話します!なんでも聞いてください]という感想をくれたので、次はタウンスクーラー経験者や不登校当事者の話を聞く会もぜひ設けたいと思います✨





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