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GW Advent Calender3日目:知識ゼロから作って学ぶIoT入門

毎日何かを学習し、Noteに進捗報告する!のリスペクト(という名のパクリ)カレンダー、3日目です。

Udemyで購入した「【IoT101】知識ゼロから作って学ぶIoT入門」を視聴しながら実際に組み立てて学習を進めます。

  講義の内容はシンプル、かつ1セッションも10分程度なので、とても進めやすいです。ガイドに沿って、ESP-8266を取り出してセンサーを付けたり、Arduino IDEをインストールしたり。

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  説明に従って自分なりにやってみた結果。ESP-8266とLED・人感センサーを取り付けます。ESP-8266はブレッドボードと取り付けると説明があったのだけど、取り付けてもすぐに外れてしまい、どうやら固定するためにはんだ付けをしなければならない模様。はんだもはんだごても無いので、諦めて直接ESP-8266と人感センサー・LEDをつけています。

 LEDランプはプログラム通りに点滅させることができたけど、「人感センサーの反応によってLEDランプをつけたり消したりする」ができなくてハマりました。正確に書くと、「人感センサーの反応に関わらずLEDが常時点灯している状態」です。何かがおかしい。

  プログラムがおかしいか、人感センサーからの入力がおかしいか、のどちらかと思うのですが、プログラムは一字一句間違いなく入力してボードへ書き込めているので、おそらく原因は人感センサー。でも、これ以上どうやって調査を進めたらいいのかわかりませんでした。諦めて単元を先に進めます。

  講義の内容自体はとてもわかりやすいです。しかし、こういったハンズオンは、特に基盤側で問題が発生すると、原因の切り分けや対応方法が普通のプログラム以上に困難であると感じました。その意味で、IoTはは独学が困難です。仕方がないので、まずハンズオンで見まねで作って、どうしてもできなければ諦めて、その単元を飛ばして続きの講義を見るという形で進めることにします。
 こういったIoTに関する悩みを話し合う場があったら良いのですが。しかし、そもそもそういう場があるのか存在自体も知らないし、仮にあったとしても今はコロナの影響でできないだろうから、理解している人としていない人の格差はますます開いていくだろうなと感じてしまいました。きっと似たようなことは、IoTなどに限らずいろいろな教育・学習の場で起きているのでしょう。

  IoTの講座は他もまとめて購入していたので、まとめて視聴してみました。その中に、ArduinoではなくRaspberry Pi 2(Model-B)を使う講座があったので、試してみました。しかし、Raspberry Pi 2(Model-B)Windows 10 Coreをインストールしようとしたところ、エラーが発生して失敗。エラーの原因をネットで調べてみましたが、どうしても解決できず。こちらはOSをインストールできないとその後のハンズオンができないので、諦めてしまいました。最初のIoTはRaspberry PiよりArduinoの方が適切なのかもしれません。

  Udemyは30日以内なら返金OKとのことだったので、前述のRaspberry Piを使うコースは返金申込みをしました。調子に乗って購入した講座が多いけど、アップデートされていなかったり講師が質問に答えていないものは、やはり学習には不適です。購入した口座は一通り視聴して、開発・ハンズオン環境などに問題が無いか先に検証したほうが良さそうですね。

   ちなみに、Udemyで返金申し込みをしたところ、30分もかからずに返金完了のお知らせが来ました。はやっ!!

  

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