マンション敷地内の斜面が崩落した事故

2020年6月23日、神奈川県逗子市で2月、市道に面するマンション敷地内の斜面が崩落し、歩いていた県立高校3年の女子生徒（当時18歳）が土砂に巻き込まれ死亡した事故で、遺族がマンション管理会社の代表を業務上過失致死の疑いで県警逗子署に刑事告訴した。マンションの区分所有者の住民らも過失致死の疑いで告訴し、いずれも受理された。関係者によると、遺族は区分所有者に対し、内容証明郵便（25日付）で総額1億1800万円の損害賠償を求めている。

少し前のことですが、神奈川県逗子市で１８歳の学生さんがマンション敷地内の斜面が崩落し巻き込まれて死亡するという事故が起きました。その後、遺族はマンションの管理会社とマンションの区分所有者を告訴し、損害賠償を請求したとのです。