見出し画像

晴海 選手村

 東京オリンピックに出場する選手が滞在している選手村は終了後一般住宅として使われます。

「ここは中世の日本みたいだ」と選手村の環境をメディアが酷評

これについては大会組織委員会が「基本的に冷蔵庫やテレビはレートカード(有償レンタル)の対象になっている。しかるべきタイミングにオーダーがなされていれば、組織委員会はそれを提供する責務はある」と弁明したものの、依然として混乱は続いている。

オリンピックのあとには晴海フラッグというマンション

選手村はホテルではない。オリンピック選手のような国を代表する人は世界で一流のホテルに泊まっていて待遇もよいのだろう。事実、アメリカ代表は選手村を脱出してホテルに宿泊しているようだ。

ロシアの選手が天井が低いとかベッドが小さいとクレームをつけているが、日本の平均的なマンションサイズでは普通のことであり、やむを得ないと思います。

コロナ禍でのオリンピック開催では限られたリソースを使わざるを得ず、より高い要求を出す選手についてはその国が対応すべきだと思います。

注目を浴びているのは大手寝具メーカー・エアウィーヴが提供した「段ボール製のベッド」

リサイクル可能な段ボール製のフレームのほか、大会後にプラスチック製品として再利用されるポリエチレン素材のマットレスで作られているが、SNS上ではその耐久性に関する疑問の声があった。

寝具メーカー・エアウィーヴが3年かけて開発したもので、選手がSNSで驚きの耐久性について動画を発信している。

ベッドの上で飛び跳ねている映像の後、壊れないことについて凄いと驚きの声をあげている。

大会が終了すればリサイクルされるそうだ。

オリンピックの選手村はオリンピック終了後人口1万人の街になる予定。


いいなと思ったら応援しよう!