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本物の価値を掴む物件選び
こんにちは、
TowerGiorgioです。
「今は高いから、安くなったら買うよ」
そんな声を、これまで何度も聞いてきました。
でも、本当に価値のあるものは、
「安くなる」と考えること自体が
間違いではないでしょうか?
フェラーリやバーキンが
値下がりするどころか、
むしろ
「手に入れることすら難しくなっている」
ように、タワーマンションも同じ。
だからこそ、私は
気になる物件があれば、
毎年購入を続けてきました。
結果的に、毎年のように物件を
手に入れてきたのです。
📌 予算は「感覚」で決めるものではない
最初に購入したのは8,000万円の物件。
そこから
1億円、1億2,000万円、1億5,000万円、
2億円…と
価格帯は自然と引き上がっていきました。
理由はシンプルです。
自分のビジネスが成長するにつれて、
投資できる金額が変わっていったから。
市場の変化もありましたが、それ以上に
「どう資金を投じるべきか」の判断基準が
変わったことが大きいです。
📌 「無理をしない」とは?
良い物件にキリはない。
だからこそ、私は無理をせず「予算に合う物件を選ぶ」ことを大切にしています。
もちろん、融資を活用することも前提です。
しかし、「買えるから買う」のではなく、
「自分の感覚に合う物件のみを選ぶ」ことが
最も重要だと考えています。
たとえ3LDKから1LDKに
ダウンサイジングすることになっても、
「自分の納得できる物件であること」を
優先してきました。
📌 すぐ飽きる?それも基準のひとつ
私自身、
物件に長く住み続けるタイプではありません。
それは、単に性格的なものかもしれません。
しかし、「飽きる」からこそ、
売却・住み替えのしやすさも
重要視しています。
流動性もあり、
適切なタイミングで手放せる物件。
それが、私の購入基準のひとつになっています。
📌 金額が「異常値」にある気がする…
最近、タワーマンションの価格上昇を
目の当たりにし、
「金銭感覚が麻痺している」
と感じることがあります。
湾岸エリアのコンパクトな2LDKでも2億円、
都心では2億5,000万円。
これまでも市場の変化を見てきましたが、
「今の価格は異常値なのでは?」と
感じる瞬間もあります。
そして、価格がここまで上がると、
判断自体が難しくなることも事実です。
📌坪単価ではなく、総額で判断する
私が物件を選ぶとき、
「坪単価」ではなく「総額」で考える」
ようにしています。
なぜなら、坪単価は
単なる指標でしかないからです。
全く同じエリア・全く同じ条件の物件が
あるわけではなく、坪単価が安いからといって、それが「買い時」とは限りません。
だからこそ、私は
「自分の予算内で最適な物件を選ぶ」ことを
重視しています。
📌 結局、大切なのは…
「もう歳だから」とか、「市場が高すぎる」とか、
理由をつけて動かないことは簡単です。
でも、私は自分が良いと思った物件を
「買えるならば買う」。
結局、
それがすべてなのではないかと思っています。
また、次回の投稿でお会いしましょう。
TOWER GIORGIO🗼