頭痛治療は、後頭部のつまりを抜くことです。
昨日、頭の額のガーンと痛い女の子がきました。
小学3年生です。週3回くらい痛くて、夏休みに入って
ず〜〜〜っと痛いそうです。
お母さんに横にいてもらって、早速治療に入りました。
不審な感じをしていたので、「大丈夫だよ!3分くらいの
痛くない治療だからね」「ちょっと後頭部をタッチするだけ
だよ」と言って始めました。
不安そうな彼女でしたが、数秒の後頭部のタッチで
「うん、そこです」とささやきました。これが、重要な感動
ポイントなんですね。患者さんが「ここが悪い」と思っている
部分と先生が、「ここだな!」という部分が同時に一致すること
が治療の醍醐味です。
小学3年生の女の子の頭痛は、一回でよくなりました。
「気持ちよかったです。「頭痛ない」という結果になりました。
お母さんが言うにスマホばっかりやっているそうです。
最近の子供は、後頭部がカチカチの子が多いです。
姿勢と枕の使い方を指導して終了となりました。
今日も頭痛の一日を過ごせていることを心より願っています。
お大事に!
日比大介