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頭痛治療家のシゴトってどんなところが面白い???

From 東京 表参道デスクより

こんにちは。
いつもnoteを読んでいただき
本当にありがとうございます。

読んでくれる人がいることって
本当に嬉しいです。今日もペンに力が
入ります。あ、パソコンか(笑)
今は、朝6時過ぎです。

8階の東京子ども頭痛の窓から東京の街を
見下ろしています。

どこからか・・・・
頭痛患者さんの会話が聞こえて来ます。

どうやら、頭痛の人と頭痛になるのが
わからない人との会話です。

あなたは、どっちの人の意見に近いでしょうか?
耳をそばだててよく聞いてみてください。
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頭痛患者さん(Z) VS  無神経さん(M)


目に見える幸せと見えない幸せがある

M)頭痛ってどうしてなるのか?

Z) 頭痛って苦しいからなるんですよ。

M) 何が苦しいんですか?

Z) 生きることは苦しいでしょう。
やってらんない、のっぴきならない人生なんです。
次から次へとのしかかって来ますよね。

M) 何がですか?

Z)人生のテーマですよ。
重い荷物が、この肩に乗ってくるんですよ。

M)例えば、どんなことですか?

Z) そりゃ、親子関係の問題とか会社の上司とかですよ。


M) なるほど!それで頭痛になるんですか?

Z) わからないんですか?

M)はい。まったく頭痛ないんで!


Z)そうゆう無神経な人がいるから頭痛になるんですよ。
(心の声=「お前、頭痛の種だぞ!)

M)でも、それって気持ちの問題じゃない?

Z) だから気持ちはちゃんとあるんですよ。
やる気だってあるんですよ。

言葉にできないクソ腹たつ問題があるから頭痛になるんですよ。
繊細じゃないあなたにはわからんでしょう。

M)そんなに怒らなくても、腰が痛い方が辛くない?

Z)だから、あなたに頭痛の相談はしたくないし、
一生わからんと思います。


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という会話がそこら中で聞こえて来ます。
声のない心の会話です。生きるのがツラい。
誰でもそうだけど・・・・そうじゃない。

こんなに尽くしているのに、
こんなに頑張っているのに、
こんなに真面目にやっているのに、

誰も受け止めてくれない。
このさびしさをわかってほしいんだ。

頭痛は訴え続けている。


僕の手のひらに、頭痛患者さんの想いが
こうしてジンジンと伝わってくるんです。
僕に似ている人がここにもいるんだと
嬉しくなります。


言葉なしに分かり合えることがあります。
頭痛治療家とはそうゆうシゴトです。
志の事と書いて、シゴトです。

人の苦しみをこの手のひらで受け止めて、
生きる喜びを確かめ合ういいシゴトです。


愛の手のひらを求め続ける男
日比大介


日だまり先生の頭痛インスタより