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子供の頭痛は、部活がハードだからですか?

お母さん 大丈夫です!

部活から帰って来て、頭が痛いと泣いている。
卓球部に所属して高2の夏、もう引退のシーズンだが、
最後の試合を控えて、ちなつは悩んでいた。

「お母さん、試合に出ると頭が痛すぎて割れそうで
もう部活やめたいんだよね。受験もあるし・・」

「ちなつ、そんなに痛いなら我慢してちゃダメじゃん。先生に私言って
あげるからもう勉強できる体を作った方がいいよ」

「うん、でも、試合までは頑張ろうかな!?」

オリンピックで日本は初めての金メダルととった夏でした。
コロナ渦に勇気を与えるコンビはテレビ中で輝いていた。
ちなつは、テレビのリモコンを取り「あ〜あ」と言ってあくびをした。

彼女は、インターハイの候補にもなった優秀選手でサーブが得意な
選手でした。今年の県大会で引退を決めています。部活の先生は、厳しく
ちなつは、とても買われていたので、部活をやめるとはなかなか言えなかったのだ。

頭痛がではじめたのが、中2の秋でした。ちょうど卓球で推薦で高校を決める頃だった。予定通り、推薦で合格してトップ選手として活躍するようになった。しかし、頭痛がガンガンひどく脈打つものになり、練習も休みがちになってしまった。

頭痛になると、吐き気も同時起こり、寝込んでいないといけないため学校も休むようになった。大学に向けて受験も控える中、ちなつは悩んでいた。

そんな時・・・母親が、ネットで頭痛セラピーというものを見つけることになる。

「ちなつ、ちょっとこれ受けてみない?」

「頭痛整体?」「怪しくない?」

「でも、ぼきぼきやらない優しいやつってあるし、お試しで行ってみようよ」

ちなつは、頭痛セラピーを受けて見事、頭痛がなくなり最後の大会に出場しベスト8の結果を残し引退、大学受験にも合格することになる。

では、彼女の頭痛は、何が原因だったのでしょうか?

それは、卓球やバスケなど前傾で動く動作の連続と
もともとあった猫背の状態が続くことによって、後頭部の
筋肉がガチガチに固まってしまったことが原因でした。

もしかしたら、ちなつさんと同じようにあなたのお子さんも
前傾動作をする部活やスポーツをしているかもしれません。
トレーニング前後に首のストレッチをしたり、セルフケアを
行うことで頭痛を回避することができます。


ぜひ、後頭部のつまりを改善して、
頭痛のない子供の未来を作ってあげましょう。