平凡なサラリーマンからの逆転
愛知県一宮市で頭痛専門「みつや頭痛整体院」をしております、近藤祐二と申します。頭痛治療家になる前の私はどこにでも居る平凡なサラリーマン、仕事は工場勤務の肉体労働でした。三人の娘を守るためにも必死で働いていましたが現状は厳しく、夜中のアルバイトを掛け持ちでなんとかやっていました。
会社では同期や先輩と衝突しながら、誰よりも頑張って成り上がってやろうと気を張り続け笑顔を見せる機会はあまりなかった様に思います。
ある程度の地位になり会社から言われたこと・・・
「会社に反発する奴が出てこないようにお前が押さえつけろ」
家族の為を思うとそんなやりたくないことも飲み込んでしまう自分が居ました。毎日部下にゲキを飛ばし威厳を保つためにも怒鳴り散らしいつも、しかめっ面をしていたのを覚えています。本来の自分とは大きなズレを感じながらもこれでいいんだと言い聞かせていたのですが、実際心は苦しかったです。しんどかったです。
頭痛セラピー協会との出会い
私自身10代の頃から偏頭痛持ちで、年々酷くなり月の3分の2は発作が出る様になっていたのです。仕事仕事の日々で病院に行く事に時間を使うくらいなら、我慢して働いたほうが良いと鎮痛剤でごまかしていました。
しかしその頼みの鎮痛剤が効かない事も増えてきたのです。
それでも仕事は絶対休まず我慢しながら過ごしていたのですが、実際は辛すぎて何もせず寝ていたい・・・それが本音。
過労で倒れたことをきっかけに、自分自身の体を大事にするのも家族の為になると気付く事ができ偏頭痛も治そうといろんな病院に行くことになりました。しかしどこの病院でも原因は分からずCTやMRIで検査しても異常はない、医師に言われる事は薬飲んでゆっくり休んでください。上手に付き合っていくしかないですよ〜。
こんなに辛い症状なのに、軽い扱い・・・
全く腑に落ちませんでした。
それでも諦めきれずに色々と調べていたときに見つけたのが頭痛セラピー協会です。
「日だまりショット」手だけで頭痛を治す頭痛治療家になりませんか?という言葉を見て結構な衝撃を受けたことを覚えています。
病院でもダメだったのに手だけで治せるの?本当か?
自分の頭痛を治したいというのはどっかに飛んでいき、とにかく日だまりショットが気になり体験会にお邪魔させていただく事になりました。
そこで知った頭痛の原因、自分と同じ様な辛い症状の人がたくさん居る事、そして施術を受けて軽くなった感覚、頭痛が治っていくストーリを知り、これしかない!と思い頭痛治療家になることを決めました。
頭痛治療家になって
会社員時代に感じていた本来の自分との大きなズレ、それを感じることはなくなりました。自分らしく生きていいんだと思えるようになった事は、人生において大きな意味があります。頭痛が治って笑顔になっていく患者さん。その笑顔を見ると嬉しくて頭痛治療家になって良かったと感じます。
「頭痛治療家になってくれて、一宮で開業してくれてありがとう、先生。」
そんな嬉しいお言葉もいただける様にもなりました。
会社員をやっている姿は娘達に見せれませんでしたが、頭痛治療家としての姿は胸を張って娘達に見せる事ができます。
患者さんを笑顔にする事に使命を感じている中で、自分自身も笑顔でいれるようになった事が何より大きな成長だと感じてます。患者さん達から頂いたお手紙、手紙に書かれている言葉、言葉に込められた思いが今の私の宝物です。
人生は、自分らしく楽しく生きましょう!
ただのサラリーマンだった自分が頭痛治療家になれたのも、師匠である日比大介先生、協会の先輩方、仲間達のおかげであります。師匠である日比先生は非常に熱くて真っ直ぐで真剣に向き合ってくれるのです。
自分が体験会に参加した時も塾生に対して熱く叱咤激励している姿を見て、こんなに本気で向き合ってくれるなら挑戦しよう!と思たことを今でも覚えています。これからも叱咤激励を受けながらさらに成長して、沢山の人の助けになりたいと思います。
何より笑顔で自分らしく人生を楽しんで過ごしていきます!
みつや頭痛整体院 近藤祐二