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enjiro
一つ扉を閉じると、必ず次の扉がひらく
人との出会いでもそうだし、モノとの出会いでもそう。
ひとつの別れがあれば、また次の新たな出会いが、必ずある。
人生はその繰り返しだなと、つくづくそう思う。
だから、ひとつ目の前の扉を閉じたら、必ず次の扉が開くように、人生はなっているんだ。しかしながら渦中では、目の前の扉を閉じてしまったら、次の扉なんてもう一生現れないんじゃないかと感じてしまう。
それがコワくて、不要なものをぎゅっと握って手放せなくて、目の前の扉も閉じることができなかったりするんだ。
自分の意思で扉を閉じることができればそれが一番良いけど、だいたいグズグズしてて閉じられないもんだから、ある時バタンと強制的に閉められちゃうこともあるけどね、私の場合(苦笑)。
でも、どのみちそうなる運命だったんだと、そう思うしかない(笑)。まあ実際そうだしね。
もう十分にやってきたんだし。
できることは十分に、やってきた。
だから、大丈夫。
心の声に従って、目の前の扉を閉めてみたらいい。
次には必ず新たな扉がいつか目の前に現れる。それが現れたなら、勇気を出して開けてみればいい。それだけ。
そこからまた、新たな道が続いてるから。
...と、自分に言ってみる(笑)。
何かを終える時、ある種のやり切った感、達成感などがあるのなら、気持ちよく次に向かって行けるけれど、そういう時ばかりではないから。
たくさんの後悔を残したまま、次に行くことになることもよくある。
それでも、過ぎてみればそれが正解だったと思える時が必ずくるから。
そう信じて、進んでこ(笑)。