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「専門職や相談場所によって子育てのアドバイスが違うどうすれば良いの?」

「専門職や相談場所によって子育てのアドバイスが違う 
どうすれば良いの?」と言う相談もよく受けます。
専門職や相談場所によって子育てのアドバイスが違うのは
当然のことだろうと私は思うのです
子育ては生き方なので親が『自分の子供をどのように育てたいか』なので個々の衣食住の考えが個々違うように
専門職や相談員の考えが個々違って
当然だと言えば当然だろうと思うのです。
専門職も相談員も 自分の生き方(人生観)が考え方が
ベースにあってそれにプラスされた専門知識。
専門知識も個々の知識のかたよりや 個々のスキルの深さ浅さがあるわけで個々 プライドや自信や誇りを抱えて仕事に携わってはいますが
自分の知識や考えが全ての人に当てはまるなど
思っている人はいないのではと思います。
少なからず 私は思っていません。
今 持っている知識や技術や経験で学んだことを
惜しみなく提供したいだけであって・・
絶えず 時代にあったよりよい子育て術を提供したいから
専門職は
学び続けるわけですし探究し続けるのだと思うのです。

27年間 育児相談員 地域の母子保健活動 子育て支援活動を
していますが、27年前と全く同じアドバイスを
しているかと言うと、していないです。
自分が成長すれば アドバイスの内容も変わります。

ママやパパ達は専門職からアドバイスを聞いて
共感できれば実行して
実行して初めて自分の生活スタイルに合うか合わないかがわかるので 
聴くだけでなく実行した方が 私は良いと思います。
そして実行して自分の生活スタイルや考え方に一致すれば
継続すればいいと思うし
実行して生活スタイルに合わない
自分は良いと思ったが 子供や夫 家族には 
その子育て術は 合わなければ
そこで考え見つめなおせば良いと思うのです。
1人の専門職に縛られず
違う専門職に話を聞けば良いのだと思うのです。
育児の主体は 自分です。
育児の主体はお子さんだと思っている方もいるかも知れませんが
育児の主体 自分(親)です自分がどうしたいか?です。
より良い生き方とは自分の魂がわくわくして笑顔になれる事

子育ても同じで乳幼児と自分が笑顔になれて
いつか自分から巣立って羽ばたいてゆく子供達に
『楽しい子育ての時間をありがとう』と言えれば
『素晴らしい子育てだった』と言えるのだと思うのです。

人の助言はパレットの絵具のようなもので
どの色にするかは自分が選んで自分の生き方に  
混ぜ込んでゆくのだと思うのです。

予想もしない変な色になってしまったら
貴重な体験や貴重な学習をしたと思って気持ちを切り替えて
パレットを洗い流して今度は違う色を選べばいい
予想もしない素敵な色になったらもっと
素敵な色になるよう選ぶ色を楽しめば良いのだと

子育てとは子供が 3人いれば3通りあって また 個々違うのです。
どれも全く同じなどありえないから
ドラマチックで面白い 喜怒哀楽を楽しめる。
個々違うから人 人間 なのだと

専門職やアドバイザー 親や知人 家族 などなど
良き出会いも嫌な出会いも
出会いは全て 
自分の魂に化学変化をもたらせ進化成長させてくれるものなので
何一つ無駄なものはないです。

専門職や相談員友人 知人のアドバイスが個々違うのは 
当然だと
自分とお子さんを笑顔にできるアドバイスを選んで
楽しい子育てを見つけ出すのは自分自身です。

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