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私がいつまでも凡人である理由について考えてみた。
閲覧ありがとうございます!
夏が来るなあ…と空を見上げていましたが、その前に梅雨が来ますね。
みなさんは雨、好きですか?
私は割と好きです。
でも低気圧の影響が身体に支障をきたすんですよね…悲しい。
さて、では今回はタイトル通りのことについて考えてみました。
どうして私は、何かに秀でた人間にならないのだろう。
考えることになったきっかけ
中学の時、絵がとても上手い友達に出会いました。とある漫画にかなり詳しい友達もいました。スポーツで賞をとっている友達も、文学作品で賞をとっている友達も。なかなか個性的なクラスメイト達。その中で、私は自分がとてもちっぽけに思えてきたのです。
「私には、なんにもないなあ」
私が羨むと、友達はこう言いました。
「なんでも出来るほうが、羨ましいけどな」
確かに、大抵の場合なにかに秀でている友人達は、どこか世間からずれていました。得意なことに比べて、苦手なことがはっきりしている。それで苦労している姿も何度か見たことがあります。
信じられないくらい万能な子もいましたが…今回は置いておきましょう。
器用貧乏な自分。何をしても平均的で、注目を浴びることもない。
かといって、何かを極めようと努力をしているわけではない。興味が移り変わる。イラスト、小説、アニメ、動画、手芸、演劇、勉強、バイト…一つの集団に属するのが嫌で色んな所に顔を出したり、複数の作品を同時並行で作ったりしていました。どれも長年続かず、一週間、一ヶ月というスパンでハマったり飽きたり。
そして社会人の今、就職先でこう言われたのです。
「転々とするんじゃなくて、長い間腰を据えるつもりで頑張ってほしい」
……がんばります、とは言えませんでした。
縛られてしまう、という感覚が、私の嫌悪感を育てるのです。
普通はそうですよね、終身雇用なんて言葉もあります。長年同じ会社につとめて、立場が上がったり、技術が身についたり。そうして一つの分野を極めて、プロになっていく。
凡人である理由と、言い訳。
これは、世間知らずな人間の言い訳です。
つまり努力という嫌なことから逃げている。
でも、好きなものなら短時間でのめりこみ、それなりの技術を習得できる。
この記事で紹介した動画から得た思考でもあります。
凡人なのは、一つに集中できないから。
努力を怠っているから。
どうして、なんて問いかける必要もなかったかもしれません。
器用貧乏を育てていく。一つの集団に属す必要のない仕事を探して。
多趣味を名乗れるくらい、興味を大切にしていこうと思っています。
………あれ?この記事意味ないかもしれないな?笑
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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