25分も集中できない。
文学フリマで買った、個人の15分日記をまとめた本がとても面白かったので、自分でもやってみようと思う。
応用情報技術者試験が近い。
申込期間が始まってすぐに勉強開始して約3ヶ月。正直、過去問1年分も解ききれておらず、午後問題はともかく午前問題はほぼさっぱりで、全く受かる気がしない。
基本情報と範囲はほぼ同じだから改めて勉強する必要はない的な記事をいくつか見かけたが、私は基本情報の午前をぴったり足切りラインの60点で合格した女…。あの強運がもう一度発揮できない限り、今の私に勝ち目はない。
とはいえ知識が身についていないのにたまたま受かってもしょうがないので、駄目だったらまた半年コツコツ勉強しよう。
…と素直に思えないのは、馬鹿みたいに嵩張る過去問集と参考書を早く捨てて本棚のスペースを空けたい気持ちと、今の(そして近い将来の)自分の業務に活かせそうな範囲がごく僅かだなという感覚のせいだと思う。
もちろんこの業界にいる限り、頭に入れておかないといけない基礎範囲・レベルとして抽出されているのだろうというのは理解しつつ、圧倒的不正解率を押しのけてモチベーションを保つほどの必要性を感じられていない…。
もし今の会社を辞めて転職しないといけなくなったとき、ちょっとでもプラスに働くように…という邪な動機なのがよくないのかもしれない。
当日は手応えによらず、開放の証としてべいびーわるきゅーれの映画を観てから帰ろうと思う。
ポモドーロ・テクニックなるものを意識して、Forestというアプリを入れた。
25分に対してたった5分の休憩という割合に不満があるし、そもそもあまりの不正解率にイライラ最高潮の私は25分も集中力が続かない。
25分勉強したら、だいたい25分ぐらい何かそのとき気が向いたこと(ゲームしたり、運動したり、家事したり。)をして良いというルールに変更したら、かなり良かったので、不都合が出るまではこれを採用としたい。