部屋着のスウェットにダーニング

おいらが冬になると毎日のように着ている古着のスウェットがあって、もう6,7年は着ているためボロボロなんです。
特に袖口なんかは縫い目から千切れまくって、その都度ダーニングしては飽きもせず着てた。ダーニングはたまたまインスタか何かで知りやり方は知っていたのだけど、ダーニングの本を借りて真似してみた。

野口光の、ダーニングでリペアメイク お繕いの本

いろんな素材でいろんな服の場所にダーニングしているサンプルが載っていて、実際にスウェットにダーニングしている例をとても参考にした。

本を参考にしながら試行錯誤して繕ったのがこちら

大きく破れた裾と袖の縫い目
裏にTシャツの切れ端を貼っつけて、ごましお、バスケットダーニング、ブランケットステッチをした

ちいさな穴にバスケットダーニングした
下は数年前にしたダーニング

糸の細さと地の目を服に合わせること

バスケットダーニングって糸がゆるゆるになったりして、本のようにはなかなか上手くいかない。今回は糸を服の生地の糸となるべく合わせて、地の目に沿って丁寧に縫ってみたら、前よりキレイにできた。

外に着ていくにはボロすぎて部屋着なのだけど、元々この服が好きだったのと、ダーニングを重ねるとなんか愛着が湧いてきて、着れる限りは着ていきたいと思う。