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妄想非化学研究書 音楽と映画を読む 誇張された非科学的現実妄想生活34

■怪獣映画に欲するもの そう、それはデカさと大立ち回り

前回のエヴァにて使徒との闘いだったりシン・ウルトラマンとかとか、
シン・ゴジラでの怪獣ムービーに今でも胸アツになったりしちゃって。
昭和の時代に仮面ライダーやウルトラマンに魅せられた世代としては、
多分これからもワクワクしてしまうんだろうなぁと思ってみたりして。

そんな中、怪獣モノでエヴァのようなシーンも散りばめられてた映画、
2013年公開のパシフィック・リムが結構好きで繰り返し見てたりして。

パシフィック・リム ロボも怪獣も壁も、みんなデカいデカいデッカい

2009年公開のスター・トレック辺りからでしょうか?遠近感が凄くて。
私は大きい物恐怖症なので自宅の大きくないテレビ画面でもドキドキ。
いつの間にやらCGでリアルに大きいと認識出来る遠近感で作られてて。
遠目にスカイツリーがおぼろげながら大きいと認識出来るアレと同じ?

特に2013年公開のスター・トレック/イントゥ・ダークネスとかでも、
遠目に大きい飛行船落ちて来たなぁ~のシーンが秀逸で怖い位でして。
2015年公開のスター・ウォーズ/フォースの覚醒とかにも言えますが。

恐怖におののく 大きさにビビる でも楽しむスタート・レック
遠近感がもう、何と申しますやら、、、

その上でCGではありつつもパシフィック・リムでロボコン?と怪獣が、
取っ組み合いの大立ち回りをしており、これがまたデカいのなんのと。
ハイテクなのか人力なのかは置いといてロケットパンチもカッコ良き。
ロン・パールマン、イドリス・エルバ、バーン・ゴーマンとかも居て。

ロン・パールマン イドリス・エルバ 最高です サメに見えるのはスタローンです

大きいモノの恐怖におののきブルブル震えながらも繰り返し観る映画。
やっぱりそこは男の子なので妄想膨らむSF世界を脳内で忠実に現実化。
子供の頃に何となく大きい者だったヒーローやロボの現実を想像する。
脳内で創造した大きさを安易に現実的な大きさへ変換させ恐怖を喜ぶ。

怖いのか楽しいのか混乱している状態で物語を観て震えながら楽しむ。
何だかよく判らない状態で映画を観る事がここに来て多くなっていく。
そんな気分にさせてくれた映画がパシフィック・リムだった様な気が。

それまでは何となく空想を科学しながら非現実的な状況を安易に理解、
大きさや重さや速度とかを現実的な物差しで測ろうとも思わず観てた。
だけどこの辺りから脳内変換され恐怖や不安を感じながら楽しく観る。

そんな感覚で映画を観てる私は独り4DXで独りIMAX、、、ではないかぁ。

■イドリス・エルバへ繋げる、オラがシネマティックユニバース

イドリスさんと言えばマイティ・ソー絡みでジェフ・ゴールドブラム。
イドリスさんと言えばザ・スーサイド・スクワッドでウィル・スミス。
ジェフ・ゴールドブラムとウィル・スミスはインデペンデンス・デイ。
と、言う事で私の大好きなインデペンデンス・デイをチェケラッチョ。

ウィル・スミスはアイ・アム・レジェンド結構好きで繰り返し観てます

ちょいとこじ付け感がアリアリなのですがこちらも長らく好きな映画。
1996年の夏にアメリカ公開なのですが日本では冬の12月に公開されて。
アメリカから凄い映画がやってくる!と公開前からわちゃわちゃして。
でかい円盤のシルエット写真が色んな誌面賑わしワクワク度マックス。

映画館へ観に行って円盤登場と共に心の中でこりゃ勝てんわと思った。
過去にも巨大な「何か」が登場して戦ったり何なりした映画はあれど、
公開当時は素直にこりゃ勝てん、、、と登場と共に思ってしまってて。
それ位の脅威をデカさだけで知らしめそこから小さいの沢山出てきて。

こちらは少しだけ脳内変換なID4 大統領は飛行機乗り 円盤乗りもいっぱい

普通に考えたら勝てないわなぁ質量や重量だけに留まらず数まで多く。
ウィルスでの解決策に賛否もありましたが地球人の持つ通常兵器等で、
未知なる生物を根絶やしにしていく様は、何とも痛快でございまして。
アメリカ万歳ハリウッド映画だろと訳知り顔で揶揄する方もいますが、
まぁそこはエンタメなので頭カラッポで素直に楽しむモノなのでして。

ローランド・エメリッヒ監督の名前も知らしめた良き大ヒット映画で。
あ、1992年のユニバーサル・ソルジャーもアクション好きだから良き。

ヴァンダム開いてます開いてます開いてます

■そんなエメリッヒに騙されて GODZILLA 1998

ヒロシでは無くそんなエメリッヒさんに騙されたのが1998年のゴジラ。
何でハリウッドでゴジラだったのか全然判らなかったのですが公開し。
怪獣が巨大なトカゲとなって沢山出てきて何が何やらな感じの映画で。

そりゃないぜエメリッヒさん 落胆したゴズィーラァ映画

マシュー・ブロデリック、ジャン・レノ、ハンク・アザリアとかとか、
出演してる俳優は良き方々ばかりだったのですが主役の怪獣がねぇと。
その後のパトリオット、デイ・アフター・トゥモロー、2012は良きか。
あ、間に何か映画あったかなぁ、、、ん?紀元前1万年、、、はいはい。

縁もゆかりも無さそうなパシフィック・リムやインデペンデンス・デイ。
今回のオラがシネマティックユニバースとしましては二作目不要繋がり。
どちらの映画も続編は不要だったなぁ~と勝手に思いふけり妄想ふけり。
まぁデカいモノ繋がり俳優繋がり不要な続編繋がり、エンタメは繋がる。

おあとがよろしくなくても今回は以上です、、、
次回もオラがシネマティックユニバースで。。。

最近はやっぱりこちらですか チェーンデスマッチなゴジラでお別れ


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