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妄想非化学研究書 音楽と映画を読む 誇張された非科学的現実妄想生活41

■どうしても避けては通れない女子に不向きなお話

本題へ入る前にどうしても避けて通れない男の子的な話がありまして。
私を形成する一部にどうしても避けて通れない「エロ」な部分があり。
どの殿方であっても何かしらエロな部分は通ってきているはずであり。
ここをうやむやにしながらムッツリと本題へ入る事は出来ないなぁと。

なので奥方には不向きな私の中にあるエッロな部分をチェケラッチョ。

今回は本題前にまごう事なきエロ話 幼少の頃に見たスケベ

ヘンな話、エッチとかエロいとか言われるよりもスケベと言われたい。

そんな思いに駆られてしまったのは多分、中学一年生だった習字時間。
私の組の担任は女性で国語担当の田中先生であり習字も教えてくれた。
そんな田中先生は私の後ろから覆い被さり右手を添えて書き方を教え。

それを目の当たりにした教室内の男子たちは一斉にザワザワし始めた。
その他の生徒には特にそういった指導せず田中先生の時間は終わりに。
田中先生が居なくなってからが大変でクラス全員から集中砲火となり。
エロいぞ!オマエだけズルいぞ!と勝手な言いがかりが浴びせられる。

えっ?俺??習字してただけで何もしてないじゃん!
そんな反撃も空しく他のクラスにまで言いふらされ、
背中越しのおっぱいがどうだったか言え!と大混乱。

同学年から浴びせられる「おっぱい」なるパワーワード久しぶりに聞く。
そんな中、意中の女子からボソッと言われた「スケベ!」なるワードに、
本当に俺は何もやってないぢゃん!田中先生なんで俺にだけやるの!と。
多分にこの時が男子としてのエロが終わり男性としてのエロが始まった。

まいっちんぐと言わせたい男子と絶対言わない女子の攻防

男子としてのエロの始まりは多分まいっちんぐマチコ先生だったような。
パンチラ、おっぱい、ブラジャー、シミーズって私なに書いてんだよと。
まぁそんなワードが幼少の頃からテレビ界隈で茶の間を賑わせていたと。

そんな事も関係してか強気な男子界隈でスカートめくりが大流行してて。
さすがの猿飛だけに神風の術とか叫びながら男子はめくりめくってたと。
あ、弱気な私はめくりめくった事はないです女子に嫌われたくないから。

だからこそ中学生になって意中の女子にスケベと言われた事がダメージ。
茶の間を賑わせてたスケベなアニメは親の目を搔い潜り観てましたけど、
女子に嫌われたくない私は個人攻撃をする事は皆無だったのにキツイよ。

でもまぁその後にその子がチョコチョコっと寄って来て一言。
「嘘だよっ!えへへっ」・・・・・・・・・・・・・・悶絶。

そうこれですよ、こういったやり取りがキュンとしてハッとしてグッと。
ちゃんと私は判ってるから!的な事をコッソリと言いに来て惚れますわ。
それからスケベなるワードにあの頃の淡いエロさを醸し出してくれてて。

幼少の頃から蔓延する間違ったエロへの解放は、
中一に意中の女子より言われたスケベで完結し。

その後の嘘だよっ!とコッソリ言われた一言から本当の思春期が始まる。
まぁでも漫画アニメで見たパンチラやおっぱいは勿論興奮しましたけど。

田中先生のおっぱいは非常に柔らかかったよと私の背中は語る

■ここからが本題 夢から覚めないウイングマン

前回、特撮ヒーローからのバットマンなお話をお伝えしておりましたが、
私の中のヒーローをより身近にさせたのが友人宅のジャンプで見た漫画。
そうです、ここからが本題の夢戦士ウイングマンで未だ夢覚めずな漫画。

元々プロレス好きだったのでキン肉マンは漫画とかアニメで見てたけど、
友人宅にあったジャンプをそれとなぁく読んでて見つけたウイングマン。
綺麗に描かれていたキャラクター、魅力的な女子とカッコいいヒーロー。

エロいんだけどカッコよくてしっかりとヒーローしててでもラブコメで。
主人公のケン坊は正義感強いんだけど女子にめっぽう弱くて頼りなくて。
でもアオイさんや美紅ちゃん含め周りに助けられつつ成長していく過程。

もう全てが夢中になりお小遣いで出てるだけの単行本を急ぎ買いに行き。
毎日の様に読んでて今でも電子版で購入して定期的に繰り返し読んでて。
単行本は残念な事に黄ばんでくるもんで何度か購入し直し今は電子版で。

一生モノのバイブルなのですウイングマン これ本当に最高です

読み始めた頃は毎日の下校時、家に付くまでの道すがら電柱眺めつつで。
アオイさん落っこちてこないかなぁドリムノートほしいなぁと真面目に。
ジャポニカ学習帳をドリムノートみたいに切り刻んで先生に怒られてて。
ただただウイングマンになりたくアオイさんと一緒に戦いたく大真面目。

特撮ヒーローが大好きな幼少時でも本当のヒーローになれる訳がないと、
おこちゃま脳中でも理解していた私ですがウイングマンにはなりたくて。
中学生になったらアオイさん落っこちて来てくれるかなぁと淡い期待も。
そんなアホな事を考えつつビキニなアオイさん落ちてきたら本当は困る。

桂正和先生の作画がめちゃめちゃ綺麗なのでエロいなんて微塵も思わず、
だけど小学生だった私にはパンチラやら女子のセミなヌード描写はエロ。
多少なりもそういった部分にも淡い衝動はありつつも純粋に好きだった、
我ヒーローの夢戦士ウイングマンであり今後も読み続けるんだなぁこれ。

そんなウイングマンも類に漏れずアニメ化されて一年サイクルの放送に。
期待してましたがやっぱりそこは当時のアニメ、原作から大幅に変更有。
早めの段階からギャグアニメな感じになってきて継続して見るのが辛く。
まぁ当時のアニメで漫画のクォリティーは難しい事この上ないだろうし。

だけどアニメを見てから主人公のケン坊やアオイさんや美紅ちゃんとか、
ケン坊のお父さんお母さんに至るまで漫画読んでもあの声で再生するし。
幼少の頃に見たり聞いたりした物って後世に残っていく物なのよねぇと。

もう一つ大好きだったGU-GUガンモも一生この声達で再生されるんだなぁ。

因みにウイングマンの主題歌、異次元ストーリーなのですが大好きな曲で、
作詞:竜真知子、作曲:林哲司の布陣となっており最高ですリュウマチで。

2024年10月22日からテレ東で始まる実写版も楽しみです

■とはいえやっぱり週刊少年ジャンプなんですわ

友人宅に必ずと言っていいほどジャンプが置いてあって皆で読んでたと。
兄さんが居る家には絶対ありファミコンする奴とジャンプ読む奴で別れ。
毎日、誰かの家に何人か日替わりで集まるから買わなくても読めてたり。
そこから好きな漫画あれば各々で単行本を買って集めてたりしてたかな。

最初はキン肉マンで男子は殆どが見てた様に思うし知らない子はいない。
私も先に伝えた通りプロレスが大好きだったのでキン肉マンも見ていた。
他にアラレちゃん好きでペンギン村セットなるおもちゃとか買ってかな。
プラモデルとかも出てたので買って作ったりしてた位アラレちゃん好き。

鳥山先生の細かい作画 表紙からしてめちゃめちゃカッコいい

後はとにもかくにもジャンプから派生したアニメは殆ど見てた様な気が。
キャプテン翼が大ヒットしまくってサッカークラブ作ったウチの小学校、
小さい校庭なのにちゃんとゴールまで購入して体育でもサッカーやって。
サッカー上手い男子はメッチャメチャ女子にモテてましたよ猫も杓子も。

私は運動神経をどこかに置いてきた子なので校庭の片隅で漫画かいてて。
野球小僧は長い紐を振り回しサッカー小僧にネビュラチェーンと絡んで。

あの頃の男子は殆どジャンプ系のアニメ含めみんな見てたんじゃないか。
それくらい学校ではジャンプ系かファミコンの話で持ちきりだった様な。
あ、でもウイングマン好きな私は皆からエロ漫画小僧と呼ばれてたかな。
エロぢゃない!けど、まぁ色んな意味でスケベで夢戦士なウイングマン。

他にもよく読んでた漫画はいっぱいあれど
ばいちゃ


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