浜松修学舎高校 小泉 瑛須斗選手
木下:よろしくお願いします!
小泉:よろしくお願いします!
木下:バレーボール始めたきっかけを教えてください!
小泉:姉がバレーやってたので!そこからです!
木下:小学生からですか?
小泉:そーです!
木下:最初どのポジションやってみたいとかありましたか!?
小泉:ずっとレシーブしかやってこなかったのでスパイク打ってみたいなとはずっと思ってましたね。(笑)
木下:Jrはずっとレシーバーだったんですか!?(笑)
小泉:そーです。(笑)スパイク打ったことないです(笑)
木下:中学にはその機会は訪れたんですか?
小泉:中学もずっとリベロでした(笑)
木下:え!(笑)そーだったんだ!!スパイク打ちたい!サーブやりたい!ブロックしたい!そう思いますよね!(笑)
小泉:そーですね。(笑)やってみたい!みたいな。(笑)
木下:ですよね!(笑) 今までできつかった時期はありますか??
小泉:きつかった時期ですか、中2、中3ぐらいのコロナの時期は練習もできなくて全国につながる大会もなくなってしまって、きつかったっていうのはありますね。 高校に入ってからは高一の夏ぐらいに腰を怪我したのでそのくらいですかね。
木下:コロナ時期で練習や大会が無いのって精神的にモチベーション的にきついですよね。
小泉:そーですね…大会が開催されるのを信じるしかなかったですね。
木下:どうメンタル維持したんですか?
小泉:大会があることを信じるしかないですね。
木下:高校一年の夏に起きた腰の怪我はレシーブの姿勢からですか?
小泉:そ〜ですね….。フライングとかも原因ですかね。
木下:小泉選手の考えはネガティブな感じなんですか?
小泉:多分ポジディブだと思います。(笑)
木下:レシーブミスった時どう考えて切り替えてますか?
小泉:すぐ次ですね次できればいいって感じですね。
木下:たくさんの苦労があって高校3年では春高に行けたと思います。3年間振り替えっての率直な気持ち聞かせてください!
小泉:やっとって感じですね。寮入ってたんですけどずっと県で勝てなくて両親にずっと申し訳なく思ってたのでなかなか試合も有観客にならなかったり…。最後、春高に出れてそこで「プレーしてる姿を見せれてよかった。」と思ってます。
木下:そうですよね! 有観客にならなかったりとプレーしている姿を何年も見せれてなかったので、最後見せれることができたのは大きいですよね。環境や自分の身体も中々良い状態じゃなかったと思うんですけど、支えになってくれてた人はどういう方だったんですか?
小泉:両親と同期の仲間ですかね。 両親にはなるべくいいプレーを見せるために同期は同期が頑張ってるから自分も頑張れたって感じですね。
木下:やっぱり人のために頑張れる人間は強いと思うんですけどどうですか?
小泉:そーですね。自分のことより人のための方がなんか頑張れる気がします。でも自分のためだけに頑張れたら強いですよね。(笑)
木下:あっ!確かに!(笑)結局は自分になりますよね!自分が甘々だと弱いですからね!
小泉:そーですよね。(笑)ほんとは何にもなくても自分に厳しく頑張りたいですけどね。
木下:そんなにMなんですか?(笑) ビーチもやっていると思うんですけどビーチからバレーに役に立ってる所を教えてください。
小泉:Mですかね(笑)ビーチは足元が不安定なので動き出しを早くしなくちゃいけないので相手の動きを読んでより早く動けるようになりましたね。
木下:Mなんですね!(笑) なるほど。バレーボールをしてるだけでも読む力は養われると思っていたのですが、ビーチになるともっと早く読み動けるようになるんですね!ビーチの世界だと念願のブロックやスパイク打てるんじゃないでしょうか?(笑)
小泉:ビーチだったら強打じゃなくても点が取れるから、そーかもしれないですね(笑)
木下:キャッチリベロで意識しているところやコツなどを教えてください。
小泉:無回転サーブは横で取ることとジャンプサーブはボールの勢いを殺すことですね。
木下:なるほど。よく正面で取るというのが一般的的な指導になってますがどう見解持っていますか?
小泉:無回転サーブは変化するので正面で取るより横で取る方が変化に対応できるのかなとは思います。
木下:なるほど。サーブレシーブのルーティンとかあるんですか?
小泉:特にないですけどスプリットステップは入れてます。
木下:やっぱり最初の1歩を早く出すことですね。勢いを殺すことを意識されてるところ教えてください。
小泉:ボールに合わせて腕とか膝とか体全体使って引くことです。
木下:なるほど。参考になります。 浜松修学舎の最後の1年間は聖隷との闘いだと思いますがチームとして打倒聖隷に意識してたことはなんですか?
小泉:小野くんのスパイク決定率を下げることと他のスパイカーに点を取られないことですね。
木下:研究や対策をとてもしていましたか?
小泉:そーですね。1年間ずっと聖霊に勝つためにやってきたので。
木下:何度も練習試合はされていたのでしょうか?
小泉:練習試合は一回もして無いです。
木下:そうなんですか!?想定して練習や対策をしていたって感じなんですね?
小泉:そーです!
木下:また、浜松修学舎のレシーブに対して中心選手であることには違いありません。レシーブ面でチームに対して意識していたことを教えてください。
小泉:レシーブ面ではブロックとの関係性です。チーム全体のレシーブ力を上げるには同時にブロック力も上げる必要があると思うので。
木下:そうですね。 関係性が大切になってきます。 その点は一個一個小泉選手から指摘していたのでしょうか?
小泉:そーですね。1年生が多くミドルブロッカーは3年生だったので3年の自分が話す回数は多かったですね。
木下:なるほど。やっぱり1年生と3年生は経験が違います。その差というのはまとめる上で難しかったと思うんですが、どういう取組をされてたんですか?
小泉:うちの1年生は全中優勝してるので、むしろ3年生の方が経験としては下だったので助けてもらったって感じですね。
木下:なるほど。それは心強いですよね。 経験としては下だけど先輩である。そこは遠慮とか気を使うことはあったのですか?
小泉:最初は気を使ったりしてましたが練習を重ねるにつれてそれも無くなってきました。
木下:そうゆうところがあったんですね。ですが逆に心強いですよね!小泉選手にとってリベロはどういうポジションですか?
小泉:守備の要ですね!自分が崩されたらチームも崩れると思ってやっています。
木下:ありがとうございます!高一まで辛い時期があって、ようやく高三でメンバーや周りにも恵まれて夢の舞台に初出場の快挙を上げられたんだと思いますが素直な気持ちや感想を聞かせてください。
小泉:とても楽しかったです。観客がいる状態でオレンジコートに立つことができて感動しました。
木下:ありがとうございます。小泉選手にとってバレーボールとはどんなスポーツですか?
小泉:自分がはじめて本気で取り組めるものです。
木下:ありがとうございます。リベロをやって悩んでいる中高生にアドバイスお願いします!
小泉:プレーに自信をつけるには自信がつく分だけ練習をするしか無いので頑張りましょう。
木下:春から新カテゴリーに入りますがどうゆう選手になりたいなど目標を聞かせてください!
小泉:周りから信頼されて自分の声でチームが動いてくれるような選手になりたいです。
木下:ありがとうございます! 最後に見てくださる方や応援してくださる方にアドバイスお願いします!
小泉:自分はレシーブのことしか言えないんですけどバレーボールは日々の積み重ねだと思うので日々の練習の質がとても大事だと思います!
木下:ありがとうございました!
小泉:ありがとうございました!
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