最近のクラフトビールのブームに思う。
クラフトビールって、確か今が3回目のブームだと思うんですよ。
クラフトビール創世記の20数年前、小規模な醸造所でもビール造りが出来るようになったのが第一次ブーム。
神奈川県のサンクトガーレンや、山梨のタッチダウン。この頃だったと思います。
私も若かったし。(゚∀゚)
しかし、それはまだマニアックだったし、お土産程度の知名度だったと思います。
で、第二次が長野のヤッホーブルーイングですかね?
ここも、まだマニアックだったんで、全然売れてなかったですね。(゚∀゚)
で、それから20年くらいたっての第三次ブーム。
ヤッホーは確たる地位を確立し、伊勢角屋麦酒や箕面、志賀高原、湘南など。
実力あるブルワーが評価されるのは非常に良い事ですが、猫も杓子もクラフトビールと取り上げるのに、危惧してます。
クラフトビールでも準大手、小規模、マイクロブルワリーなど。
分けて考えないといけないし、やっぱり、クラフトビールやブルワーに見守る愛がないと駄目だなって思います。
誰かがいったけど、クラフトビールは同人誌みたいな物。
好きな人は好き。
一般受けしなくて良い。
そうなんだよ。
私はブルワーを応援するし、愛を持って見守る。
分からない人は分からなくて良い。
だから、真面目にやってくれ。
ブルワーさん達よ!
お願いだ!
このままじゃ、第三次ブームで終わる…