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恋愛を避ける40代50代の男性の立場を考察。

恋愛に興味がありながら、恋愛を避けてしまっている人。

そんな方は、40代50代に多いと思います。

いまさら、煩わしい事をする必要もないか、自分で稼いだお金は自分で使えるし・・・みたいにです。

何をしようと自由ですし、あり勝手気ままに生活を送れる。

確かにその通りでしょう。

その人が決めた人生なら、それはそれでOKだと思います。

ただ、私の中でその考えが揺らいだのが、友人でもある尊敬していた方の事です。

お金持ちで、イケイケで、女性にモテて、遊びは派手で、人生を満喫していたはずの、私の友人でもある方が年を取り、本気で寂しさや孤独の恐怖を語った時に人生の真実が垣間見えたような気がしました。

別に今からでも結婚できるのでは?

そう思う方も多いと思いますが、確かにその通りで結婚や伴侶を作ることは出来るでしょう。

しかし、普通の家庭、子供の成長を見て孫を抱いて、夫婦の絆を強くしていく。

そんなごくごく当たり前な、小さな幸せを作る事が出来なかったことを、このご老人は心底後悔してました。

その姿を見た私からすると、恋愛は縁ですから・・なんて呑気な事を言っている場合ではなく、幸せは自ら掴みに行くもの。

そう叫ばずにはいられません。

私はコーチとして、今までクライアントさんと接してきましたが、この順番で悩みを解決していくと人は幸せになれる基準と言うものがあります。

またここは日本で、定職についていれば日々の暮らしは出来る前提での話になることをご理解ください。

1位は心の問題
2位は全般的な人間関係の問題
3位は恋愛の問題
4位は金銭的な問題
5位は仕事の問題

健康の問題があれば、健康が1位に来ますが、これは医学的な事になるので省略します。

お金があれば異性問題は解決出来るのでは?と言うと正解でもあり不正解になります。

ご老人のように、お金を持っているがゆえに純粋な恋愛に辿り着けなかったり、お金を持っていても異性の心を掴むのは苦手な方も多くいます。

かと言って、お金がないと解決できない問題も多く、あればあったで女性にモテるし、多くの夢を叶えることも出来ます。

ただ、健全なマインドで、女性と普通に恋愛が出来てちゃんと仕事をする。

まずはここが基本となり、そこから自身が望む願望を少しずつ叶えていく。

遣り甲斐のある仕事、肉体改造、英語学習、副業趣味、仲間、知識、などなど。

恋愛から避けている?

それはただの逃げではないのか?

頑張れ!中高年ですね。


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