MMA Gold Report 《NY金相場》 Raymond Merriman Dec.18 2023
【お知らせ】ホリデーシーズンにつき、12月25日の週のレポート発行はお休みとさせていただきます。レイモンド・メリマン
【注意】12月13日から水星逆行が始まり、この期間中はマーケット自体が全般的に極めて不安定になる事が少なくないので、新規のポジショントレードは通常であれば推奨しない。もっとも、水星逆行はむしろ短期積極的トレーディングには向いているので、今回のストラテジーでも動くべきであれば提示したい。なお、相場自体はホリデーシーズンで閑散市場。しかも次週のレポートはお休み。更にその次の週は2024年1月第一週でマーケットの足並みが揃っていない。加えて今回は水星逆行期間でもあるので、新年までポジションを縮小しておいた方が良いかも知れない。なお、今回の水星逆行は2024年1月1~2日に終了。中間点は12月22~23日。逆行開始日付近で反転しなかった相場は、中間点±1営業日程度の時間帯で相場反転が見られるかも知れないという点に注意しておきたい。
重要変化日:以下の変化日は全ての市場に影響を与える。それは天体位相のクラスターの中心点前後3営業日である。時として前後5営業日に延長されることがある。従ってこの期間に相場が2週間(あるいはそれ以上)ぶりの高値、あるいは安値をつけていれば、反転する可能性が高まる。それは特にMC、ハーフPC、あるいはPCがボトムを付ける時期には反転が起こりやすい。これらの変化日は太陽/月による変化日よりも重要である。そのような多くの惑星が関連すれば、サイクルの終了とスタートに関係する可能性が強まる。下記はこれらの天体位相の中心点である。カッコ内はクラスター期間である。もしこのクラスターの期間が非常に長ければ(15日以上)、このクラスターの範囲内でよりタイトなクラスターをベースにもう一つの反転があるかもしれない。
12月15~18日 ★★★(現在:米国株式、Tノート、ユーロの天井、貴金属のハーフPCボトム、原油のPCボトム?)
12月29日 ★ (この時間帯の通貨に注目:金星サインチェンジや木星順行、水星逆行終了日が含まれる)
※ これらの期間は通常太陽/月の反転ゾーンよりも重要である。しかし、それは必ずしも正確ではない。この期間は通常 MC、ハーフPC、そしてPCの天底と合致するのに対し、月の重要変化日は 2.5%の相場反転と合致するだけである。 *ストップロスについては引け値を対象にしているが、これを日足ベースにするか、週足ベースにするかは個人のリスク許 容量に委ねる。
*ストップロスについては引け値を対象にしているが、これを日足ベースにするか、週足ベースにするかは個人のリスク許容量に委ねる。
続きはPDFファイルをご覧下さい。
*MMA Reportは、メリマン氏独自の視点から分析し、情報提供を目的に作成されており、売買の推奨を行うものではありません。
*投資の最終判断は、御自身の責任で行なうようお願い申し上げます。
* 当方レポートを無断で複写、配布されることはご契約違反となります。ご契約違反行為が発覚いたしました場合は、法的な処置を取ることもありますのでご注意下さい。同時にレポートのご購読期間内であっても配信を打ち切らせて頂きます。何卒ご了承の上、宜しくお願い申し上げます。
次回発行は2024年1月9日号となります。
本年もお世話になりましてありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
ここから先は
¥ 2,200
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?