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週刊 金相場展望 2022年10月24日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。

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先週末は二度目のドル売り/円買い介入が行われ、ドル/円相場は高値151.94からほぼ6円近く下落した。ドル安の影響でスポットゴールドは40㌦ほど安値から上昇したものの、東京金(8月限)は円高の影響が大きく、高値から200円近く下落した。


また米10年債金利は、10月に入ってから急ピッチの上昇が続いている。利回りは21日、一時07年11月以来約15年ぶりの高水準となる4.34%を付けた。 
本欄の見方である長期金利は年末までに一旦緩むとの見方であるが、実際ここに来て「(米経済が)リセッション入り間近のため、長期金利は今後下がっていく」との声も出始めた。

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【鏑木高明 プロフィール】

関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。

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