投資日報α 2021.10.06 購読者限定レポート【 秋季勉強会より(EURUSD)】
今回は今週月曜日、投資日報のウエブセミナー(今年後半に向け如何に儲けるか)から、その内容の一端を書いておきます(DVDは近日発売、投資日報HPより)。私のウエブセミナーは日米株式、ドル指数、ドル/円、ユ
ーロ/ドル、そして金の展望を年4回お話ししていますが、今回は4、7月とお話しした内容と、ほとんど変更なく、想定通りの展開となっていました。
本欄でもお伝えしておりますが、ドル/円の5年サイクル上昇期、ユーロの5年サイクル下落期は今年の後半のチャンスとして、ドル/円では5月に「稼ぎ時の新5年サイクル上昇期」、9月「長期5年サイクルの上昇期
継続」、ユーロ/ドル相場では9月5日「宝の地図発見」で具体的
なシナリオ提示しましたが、いまだ継続中です。
ユーロ/ドルは5年サイクルボトムを付けるまで売りっ放しで良いでしょう。これは長く持つほどに金利もつきますので非常に有利です。いつボトムを付けるかのピンポイント予想は難しいですが、先ずは天体位相との兼ね合いから12月に入ってから、土星/天王星の3回目のスクエアが注目されます。
さて、その中でユーロドルに関しては資料の中から、チャート1で示した通りのジリ安基調を継続。ただし、想定される5年サイクルボトムは起点(2017年1月1.0341)を下回らず、5年サイクル位相事態がトライアングルになるといった従来からのシナリオを継続します。
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