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週刊 金相場展望 2025年1月14日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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※  来週の金相場展望は都合により1月21日(火)に発行いたします

先週のNY金相場(期近)は前週比60.3㌦高の2,715.0㌦で引けたものの、週明け月曜日(13日)は前週比36.4㌦安の2,678.6で引けている。週末発表された米雇用統計では市場予想を上回る強い内容となり、景気の好調さが改めて示された。そのため長期金利の上昇傾向が鮮明になり、市場では“利下げサイクル終了”を予想する向きも増え始めた。

雇用統計の内容については、非農業部門の就業者数が前月比25万6,000人増と、市場予想(16万人増)から大きく上振れ、失業率も4.1%と0.1ポイント改善した。

続きはPDFファイルをご覧下さい。

【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、『投資日報α』編集長。

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