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週刊 金相場展望 2023年8月7日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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先週のNY金(期近)は前週比3.8㌦安の1,956.6㌦で引けた。注目の雇用統計は非農業部門就業者数が前月から18万7,000人の増加(市場予想20万人増)。伸びは前月の18万5,000人(改定)からほぼ横ばい。以下、時事通信のニュースを参照。
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雇用情勢は依然として堅調なものの、一時の勢いは失われている。失業率は3.5%と、前月から0.1ポイント改善した。平均時給は前年同月比4.4%上昇。伸びは前月と変わらず、引き続き高水準。米国のインフレ率は昨年半ばをピークに低下している。一方、失業率は2カ月連続で改善し、労働市場の逼迫状態が続く。


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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。


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