週刊 金相場展望 2024年1月9日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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新年のNY金相場(期近)は2,072.1㌦で始まった。週の高値は2,088.1㌦、終値は2,049.8㌦であった。尚、米労働省が5日発表した2023年12月の雇用統計は以下、時事の報道を参照する。
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非農業部門就業者数が前月比21万6,000人増。伸びは11月(17万3,000人増=改定)から拡大し、市場予想(17万人増)も上回った。失業率は3.7%と、前月から横ばい。インフレに影響する平均時給は前年同月比4.1%上昇。伸びは前月から小幅に加速し、なお高水準にとどまった。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。
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