週刊金相場展望 2021年11月1日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートとなります。
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先週のNY金期近は前週比12.4㌦安の1,783.9㌦で引けた。過去3週、ジリ高で推移してきたが、NY金は週ベースでは9月29日に1,721.4㌦の安値を付けて以来、先週初めて、前週の高値を更新できなかった。過去数週間述べてきた天体位相に基づく火星の蠍座入居前に付ける一時的な安値が出現中であれば、この押し目は絶好の買い場になるだろう。
米金利は10年債が10月21日につけた1.705%から低下し、先週末は1.5%台で推移した。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。
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