投資日報α 2021.09.13 購読者限定レポート【アッヴィ(ABBV NYSE)】
アッヴィ(ABBV NYSE)
<概要>
アッヴィは、アメリカ合衆国・イリノイ州・シカゴ北郊に本社を置き、新薬の研究・開発・販売を行うバイオ医薬品企業。主にC型肝炎、神経学、免疫学、腫瘍学、慢性腎疾患および女性の疾患などの分野における医薬品の開発
に取り組む。アボット・ラボラトリーズの研究開発医薬品部門の分離独立に伴い2013年度に設立。主力製品はリウマチ性関節炎や乾癬治療薬「ヒュミラ」など。本社:イリノイ州レイクブラフ
<指標>
時価総額198,400,797千ドル(9/1)発行済株式数1,767,175,532株(9/1)
PER(実績)(連) 41.12倍(20:04)PBR(実績)(連) 15.15倍(20:04)
EPS(実績)(連) 2.73(2020/12)BPS(実績)(連) 7.41(2020/12)
<ニュース>
アッヴィ<AVVB>が商いを伴って下落。FDAが同社の関節炎治療薬「リンボク」とファイザー<PFE>の「ゼルヤンツ」、インサイト<INCY>の「オルミアント」が、FDAで最も厳しい、パッケージに死亡リスク増加の警告文を入れる「黒枠警告」が必要と判断したことが嫌気されている。FDAは大規模な安全性試験のレビューを完了し、死亡のリスクが高いと結論付けた。一方、インサイトの「ジャカフィ」については必要ないとしている。
FDAはさらに、これら3つの薬品の利点がリスクを上回ることを確認するために、特定の患者対しては、承認されたすべての使用を制限すると付け加えた。
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