2023/02/25

産婦人科に定期検診にいく。クリニックではなく、病院という名がつくけっこう大きめの病院で。だからもちろん病院にいる妊婦さんも多いのだけど。産科でなく、婦人科にいく自分のことを肩身が狭く思う。のは、年齢なのか社会からの無言の圧なのか。そんなこと感じなくていいのは頭ではわかるけど。そんなこと感じてる自分のこともちょっとだけイヤになるね。

ここだけの話。抱かれたいと思いながら抱かれなかった夜のことを、たまに思い出すことがあって。それは後悔とかではないのだけど。
（念のため、先の定期検診とは全く関係ないです。）
たまに私の最後の夜のことを考えるのね。そんな歳になったということなのでしょう。好きな文筆家の方が、最後の夜はどれになるのか、40歳が近づくにつれてふと考える、という文章を読んでからというもの、ふとしたときによぎってしまう。もしかしたらあれが最後の夜になるのかな、とか。最後の夜はできれば思い残すことのない夜であってほしい。いや夜じゃなくてもいいのだけど。

２月はあっという間だね。早くあったかくなってほしい。春はできるだけ明るい気持ちで迎えたい。

夕飯は、鶏と白菜のスープ、ズッキーニとトマトの卵炒め、きんぴらごぼう。