【じっちゃま】格言:レーバーデー明けはじっくり相場を見よ【広瀬隆雄】 1 toushikun_ch 2021年10月7日 00:41 アメリカでは、9月の第1月曜日がレーバーデー(Labor Day. 労働者の日)で、法定休日となっている。4月が新年度である日本人とは違って、アメリカ人はレーバーデー明けの1週間くらいは「心機一転」のこころもちである。レーバーデー明けに、投資家はどう行動すべきか、広瀬隆雄が語る。Takao Hiroseチャンネル↓https://www.youtube.com/channel/UCUBsNuW9TFDO5TNIc6OnLwwじっちゃまのnote(定期購読がオススメ)↓https://note.com/hirosetakao/じっちゃまのTwitter↓https://twitter.com/hirosetakao以下、動画内容の書き起こしです。リーマンショックの時みたいに、レーバーデー明けの日からさ相場がこ~んな感じでグジャグジャになってさもう2週間くらいの間にうえ”え”え”え”え”え”~月曜日は何だ、レイバーデーですよねで、レーバーデー明けつまり7日火曜日の立会い7日の日は売ったり買ったりせずにじっくり株式市場の動きを見て下さいそれでよくあるでしょあの株価マップって言ってさ緑色とか赤色でどの銘柄が上がったどの銘柄が下がったっていうのを一目で四角い積み木みたいになっててマーケットの様子が一目で全部見て取れるマップがあるよねああいうの利用するのもいいと思いますそれでどのセクターが買われてどのセクターが売られてるのかそれを、よーく観察してください。僕は1988年にアメリカ来てニューヨーク来たんだけどもその1988年に、古株のセールスマンでGaryっていうじっちゃま居たんだけどもそのGaryが僕の様子見ててねそれで「隆雄~。今日がどういう日か分かってんのか、お前?」「9月の7日だよ。」「レーバーデー明けの日なんだよ。」「レーバーデー明けの日は、客になんか電話しなくていいよー」「1日、ずっとスクリーン見てろ」「そして感じるものを書き出して僕に提出しなさい。」何それwww宿題!?wwwっていう感じでさwwそういうことを教わったわけね。Garyさんから。Garyのお母様というのは、非常に立派な方でニューヨーク証券取引所で最初の女性会員を許された人なのねそういう、ま、証券会社一家なんだけどさだからもう体の中に証券マンの血が流れてるんだけどもそのゲがGaryってた事って何かと言うと突き詰めて言えばレーバーデー明けの9月7日というのはアメリカ人がさあ、今日から新年度だ!気分一新頑張るぞ!!新年度の抱負とか言ってさアメリカ人が今年はこれをやろうと今年はこういう投資は避けようとかさそういうふうに心機一転して頑張る日がその日なんですよねで、過去の経験則で言うと新しいトレンドが起こりやすいその時にねで、年によっては例えば、2008年だっけ?リーマンショックの時みたいにレーバーデー明けの日からさ相場が、こ~んなかんじでさぐちゃぐちゃになってさあれよあれよと言ってる間にもう2週間ぐらいの間に「えええ、ぎゃー!、止めてくださいー!」って感じでさ。グッチャグチャになったわけでしょその起点はどこだったかと言うとレーバーデー明けの日ですよ或いは1929年の暗黒の木曜日あの日もレーバーデー明けの日に何だっけ?バブソンだか、ちょっと名前忘れたけども何処かコネチカットか何処かのニュースレターのおっさんがさ「警告!」とかって言ってなんかそういう「私は相場に対して警鐘を発する!!」とかっていうようなそんなようなニュースレターを出してそれがマスコミに報じられてそいでそっから、グワーッと1930年代の大恐慌が始まったわけでしょその起点がレイバーデー明けの9月7日だったわけですよねだから明日明後日火曜日の立会いっていうのは大事な大事な大事な日だからそのよく観察して下さいその週は大事だよね火曜日だけが大事じゃなくって1週間ぐらいかけて今週ってどうだったんだろうというのをじっくり考えてみる癖を付けてください #株式投資 #経済 #米国株 #相場 #じっちゃま #広瀬隆雄 #レーバーデー #LaborDay #労働者の日 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート