【じっちゃま】世界経済は冬の時代へ。買うべき株は?【広瀬隆雄】

世界経済は冬の時代へ。
しかし金余りは続く可能性が高い。
一方中国は、日本の失敗を生かせず破滅の道へ。
冬の時代の投資戦略を広瀬隆雄が語る。

ドキシミティ【DOCS】
アップスタート・ホールディングス【UPST】
ディーローカル【DLO】
スノーフレーク【SNOW】
パランティアテクノロジーズ【PLTR】
CS・ディスコ【LAW】

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以下、動画内容の書き起こしです。

アメリカ一点集中

9月10月の下げの後で
すごい買い場がアメリカ株に来るかもしんない

今がピークなんですよ

世界の経済成長

アメリカは今年通年で見ると

GDP7%ぐらい成長すると思うけども

来年は3.3%くらいに、
それがスローダウンする

再来年は2.2%くらいにスローダウンする

だからDown Down Down って感じで

減速していくわけですよ

中国はもっと恐ろしい形でこんな感じで

今 つんのめっているよね

だから世界の二大経済

世界経済を牽引するエンジン役である

アメリカと中国が両方ともこんな感じで

スローダウンしてる状況で

世界がぐっと上がって行けると思います

GDP的に。
そうじゃないでしょ?

だからこれから冬の時代が来るんですよ

冬の時代が来る。
それに備えなければいけない。

つまり『成長』というものが出しにくくなる

だからそういった厳しい環境の中で

成長を出してる企業は

プレミアムで買われるという話をしてます

じゃあその企業はどういう企業かって言うと

さっき紹介したような企業ね

ドキシミティ【DOCS】
アップスタート・ホールディングス【UPST】

ディーローカル【DLO】 スノーフレーク【SNOW】
パランティアテクノロジーズ【PLTR】とかね

CS・ディスコ【LAW】とかさ

そういう銘柄になっていくんじゃないかな

という風に思ってます

ただ今がそれらの銘柄の買い時かと言うと

それはひょっとしたら
そうじゃないかもしれない

なぜかと言うと

9月10月の相場は

結構、
バコーンと痛い目にあうかもしんないからね

だから、急いではないです。

僕は急いでない。

でもその辺に

物色が集中する可能性はあるな

という風に思ってる

もう一つ大事なことを言うと

金余り状態。世界の金余り状態ね

それは今後もあんまり変わんないかもしんない

テーパー(金融引き締め)の環境でも

変わらないかもしれない

なぜかと言うと

今説明したように

世界の成長は下がってく

そうすると企業の資金ニーズ

という観点から話をすれば

それほど資金ニーズは
旺盛ではないかもしれない

過去、2年間に、しこたまそれらの企業は

資金調達したわけね、すでに。
社債を出すとか

株式を出すとかっていう形で

カーニバルなんかも資金潤沢だし

ズームビデオなんかも資金調達したし

資金調達すごく多かったんですよ

それは何を意味するかと言うと

もう間に合ってますいう形で

企業の資本の砦としての企業の活動は

それほど活発じゃないかもしれない

というふうに思ってんのね
僕はね。

それは何を意味するかと言うと

行き場を失ったお金が

特定の場所に集中しやすい

という話をして

ます景気が悪くなるんだから

金利は比較的低い水準に抑えられたまま

もちろんテーパーはやりますよ。だけれども

11月ぐらいからテーパーに着手して

来年の6月ぐらいに

完全にテーパーが終了して

そっから、さあ利上げできるよ

というポジションに着くわけだけども

そこですぐに利上げをを発表するかと言うと

パウエル議長は「ちょっと待ってください。」

「テーパーの終了」と「利上げ開始」
を自動的に

そのバックトゥバックで連動してる
という風に考えないで下さい

「その二つは切り離して考えてください」
という風に

パウエルを言ってるわけでしょ

僕はそのガイダンスてのは正しいと思うよ

来年の6月になっても

じゃあ利上げかと

すぐ利上げかという風に

投資家がみんな身を固くして

その鈍器の一撃を

今か今かと身構えて待ってるんだけども

全然来ない

あれこないじゃん?っていう形で
利上げがお預けになるかもしんないんだよ

だからハイパーグロース株が良い
という話をしてます

長期的な展望の話をすればね

もう一つくどいけども、もう一個加えると

今中国もすごくスローダウンしてる

ってことはだよ

経済が活発だと、
経済活動が活発だということは

資金需要も旺盛なわけですよ

基本はどんだけでも持って来いよ

それも食うよ

それも食うよって感じで
大食漢みたいにさ

ゴボゴボゴボゴボ資本を飲み込んで

そしてまたガリバーみたいに大きくなる

そういう企業が出てくるわけだけども

そういう性格があるわけね

だけどもその不景気だったらさ

みんなそういうことし

ないでしょ

慎ましくしょぼんとしてさ

爪に火をともすようなさ

そういうなけなしの金でやりくりする

今の日本みたいにさ

だから、需要が全然ない、ものが売れない

誰も車買わない旅行も行かない

みんなじっとしてる

そういうレジームに今

中国はどんどん入って行こうとしてるわけですよ
自ら

ホント馬鹿げた話なんだけども

でもそういう方向に行っちゃってる。
なんかね。

これってひょっとして

いつか来た道じゃありません?

っていう風にwww俺なんかはww
思うんだけどね。

中国の皆さん

日本の二の轍は踏まないという風に

あれほど言ったじゃないですか

今あなたがやってること見てください。

それはそっちいっちゃだめだ!!

それは日本が行った道だぁー!っていう風に

僕なんかは思うよね。
カサンドラ的だけどね。

それはグローバルなコンテキストに翻訳すれば

じゃあ世界の資本はどこに行くんですか

って言うとアメリカ一点集中だよ。
アメリカ一点集中。

だから、9月10月の下げの後で

すごい買い場がアメリカ株に来るかもしれない。

そういう話をしてます。

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