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家賃払うためだけに働いてもいいんじゃない?

おはようございます、超零細商社経営中の投資八郎です。

今日は身内とさの話をさせていただきます。

昨日妻の親戚の19歳の男の子が『専門学校なら通うために東京に行ったのだが、学校をやめてしまい、今は家賃払うためにバイトして生活している』と話を聞きました。

その子には家族は兄弟4人しかおらず、私の義理の父が色々相談にのってます。

昨日は19歳の男の子のお兄さんが妻の実家に来ていたようです。

そこで『目標もなく家賃を払うためだけにバイトをしているのだったら何も得るものがないので沖縄に帰ってきて欲しい』とお兄さんは話してたようです。

その話を聞いていた、義理の父と母も同じ気持ちのようで、『なんとか沖縄にかえってこさせよう』と言ってたようです。

わたしはこの話を聞いて『?』でした。

むしろ、『東京で1人で家賃払うためにバイトして頑張ってる』ように聞こえて『すごいな』と思いました。

妻にも言いましたが、30代でこの生活は良くないけど、まだ19歳なら問題ないでしょと。

19歳で東京で1人暮らしって間違いなく大変だと思うんです。

私の住む沖縄には、40過ぎて仕事もせず結婚もせず実家に住んでいる大人はいっぱいいます。

私の高校の同級生にもいます。

そんなクズな大人に比べたら何百倍もいいですよ。

今は若いから目標もなく、ただ毎日を生き抜くのが大変かもしれないけど、将来的に必ず今の経験がプラスになると思います。

男ならなおさら厳しい道で歩いた方が良い。

若い頃の貧乏生活は年が経てば笑い話になりますからね。

私も大学出てからずっと1人暮らしです。

1人暮らししてると親や家族のありがたみがわかります。

実家でのうのうと暮らして親に文句言ってる若者に比べたら、1人暮らししてる若者の方がよっぽど立派です。

今回の話の19歳の男の子に私は2、3回しか会ったことありません。

確かに覇気がなさすぎて、東京で1人で暮らしていると聞くと、ちゃんと生きていけるか 心配になるような子です。

だけど、人間は窮地に追い込まれれば変わるものだし、変わらないと生きていけません。

この男の子もそうなって欲しい。

頼れる兄弟がいるんだから、もうダメだと思ったら沖縄帰ってこればいいんですよ。

沖縄で働いている人を見てると、ずっと沖縄にいる人と県外で働いたり、学校行ってた人とでは、全然仕事の能力が違います。

沖縄から出た事がない人は仕事に対して『甘い』人が多い。

てきとうなんですよ。

『なんくるないさー』精神が強いから、けっこうてきとうに仕事してます。

例えば、遅刻してきても謝らないとか。

仕事の打ち合わせで遅刻してきたら普通は大問題ですが、沖縄の人は30分くらいなら電話も入れず遅刻してきます。

県外だったら大問題ですよ。

しかし、沖縄では普通だったりします。

そうじゃない人も多いですよ。

私は遅刻が大嫌いなので、打ち合わせの時は30分前には現場付近で待機してます。

沖縄は車社会なので事故で道が渋滞とかしょっちゅうですからね。

話を戻しますが、要は沖縄にいたら甘い人間になるという事です。

だから、沖縄の特に男は県外に出て揉まれてこれば良い。

それが沖縄の経済の活性化にも繋がると思います。

19歳の男の子には東京でしばらく頑張ってほしいですね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます😊



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