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【ベトナム移住】自己紹介|東芝です。

「本当におれ、東南アジアへ行くのか?」

2018年夏の某日、羽田空港の出発ロビーで片道の航空券を握った私は呆然としていました。

2018年36歳の年、自分の好きなことをやってきたはずが、毎日押しつぶされる様な息苦しさと閉塞感を感じ始め東南アジアのマレーシアへ移住を決めたのはその年の夏のこと。

当時は夢だったスポーツブランドでマーケティングの仕事をしていましたが、東京・新宿のコンクリートジャングルを見上げ「もう無理だな・・・」とつぶやいた時には気持ちが固まっていたのかもしれません。

朝7時の満員電車に乗って夜中1時過ぎに自宅へ帰る生活では、いくら夢だった職業だとしても身体が限界を超えていたのでしょう。

(なんか暗い話になりそうなので端折ります・・・笑。)

春に何となく受けたマレーシアのBPO企業の面接に合格して、勢いのまま移住してしまった私ですが、初めての東南アジア生活はとても居心地が良く楽しいものでした。コロナもありましたが、気付けば3年半も居てしまいました。

そして移住直後に同僚だったベトナム人女性と付き合い、コロナ明けにベトナム(たぶん日本人が10人もいない地域)へ引っ越して結婚。

今年2024年夏には赤ん坊にも恵まれて、今は幸せな毎日を送っています。

さすがにこちらに来て1年半の間(ベトナム移住は2年半)、ろくに日本語で会話することも少なくなってきて焦りを感じておりまして、何か日本語で記録を残しておきたいと思い今執筆しています。

このnoteではそんな私のベトナム超田舎生活について感じたことなどについて話していきます。

プロフィール

名前:東芝 ※本名ではありませんが、ベトナムで名前を呼ばれる時によく間違われます。
年齢:40代前半
家族:ベトナム人妻と息子1人 2022年に結婚。


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