Bコミ(坂本慎太郎)の投資法は本当に儲かるのか？評判を徹底検証

2024年9月3日 18:05

高木と申します。妻が投資顧問サイトで投資詐欺に遭ったことをキッカケに怪しい投資サービスや株情報サイト・投資家を調査しています。

この記事では、投資の女神として有名な『結城はるみ』さんに次いで、株エヴァンジェリストの分析者・投資判断者および助言者になった『Bコミ』こと『坂本慎太郎』さんを調査。

Bコミさんの投資法や情報を利用すると、本当に儲けることができるのか調査した結果を解説します。

【結論】Bコミさんの投資法は賛否がわかれているため、利用する際は慎重に検討する必要がある

Bコミこと坂本慎太郎さんは、投資顧問業やトレードスクールを運営するプロの投資家です。

しかし、その投資法や提供するサービスについては賛否が分かれていることが調査からわかってきました。

また無料で提供している書籍やセミナーの裏で高額な有料サービスへの誘導が行われているとの声もあり、利用を検討する際には注意が必要です。

個別株投資を学びたい方は、Bコミの情報だけではなく、さまざまな情報源を検討することをおすすめします。

最近では、無料で質の高い投資情報を利用する個人投資家も多く、成功している方もゴロゴロいます。

例えば、ある投資家は数十万円を元手に数百万円と資産を数倍に増やした方もいます。

このような実践的な情報が手に入りやすくなったことで、株式投資で大きな資産を築くハードルは確実に下がってきていますね。

こうした情報に興味のある方は、詳細な情報を提供しているサイトもありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

Bコミ(坂本慎太郎)とは？

坂本慎太郎さんは、証券会社のディーラーやファンドマネージャーとしての経歴を持つプロの投資家です。

現在は株エヴァンジェリストの助言者と併せて、自身の『こころトレード研究所』を運営しています。以下はこころトレード研究所のYouTubeチャンネルです。

2002年に証券会社でディーラーとしてキャリアを開始し、その後、かんぽ生命でファンドマネージャーとして働いた経験を持っています。そして2015年には独立し、投資教育活動に専念するようになりました。

ラジオ日経で複数の番組に出演し、定期的に投資情報を発信しています。また、セミナーやオンライン講座を通じて、初心者から上級者まで幅広い投資家に対する教育活動を行っています。

Bコミ(坂本慎太郎)が提供するサービスと料金

Bコミさんは以下のようなサービスを提供しています。

こころトレード研究所：対面指導を重視した投資スクールで、1日6時間のセッションを4日間にわたって行う形式。受講料金は35万円と高額で、主にデイトレードや短期売買の手法を学ぶことができます。
株エヴァンジェリスト：特定の銘柄の推奨や投資助言を行い、受講者に「利益追求候補株」を配信するサービス。無料で登録できる一方、有料の期間契約プランは100,000円から提供されています。

Bコミ六つの眼：トレードステーションというツールを活用してマーケット分析を行う番組で、毎週火曜日にYouTubeやニコニコ生放送でライブ配信されています。

無料のオンライン講座（マネーアカデミー）：初心者向けの無料講座で基本的な投資の概念や戦略について学ぶことができます。

これらのサービスは一部で無料のものもありますが、基本的には有料サービスへと誘導される構造が取られており、口コミでは勧誘の手法に対する批判の声も投稿されていました。

Bコミ(坂本慎太郎)の評判と批判

Bコミの評判は多くの投資家から賛否両論があります。とくに以下のような批判が多く見受けられました。

誇大広告の疑い
無料で提供される書籍やセミナーの内容が期待に反し、有料サービスへの誘導が多いとの指摘があります。特に「ねずみ講」のような手法で勧誘を行うとの批判が出ています。

情報商材ビジネスの側面
一部の投資家はBコミの情報提供が有料商材への誘導に過ぎないと感じており、利用者からの不信感が生まれているようです。

有料サービスの料金の高さ
35万円の投資スクールやその他の有料プランが非常に高額であるため、利用者がコストパフォーマンスに不満を持つことが多いようです。

SNSでの評価低下
Twitterや他のSNSプラットフォームでの彼の活動は、一部のフォロワーからの批判的なコメントを受けており、フォロワー数や「いいね」の数が減少傾向にあると指摘されています。

Bコミ(坂本慎太郎)の投資法の特徴

Bコミ(坂本慎太郎)さんの投資法は、ファンダメンタルズ分析を中心に据えた投資スタイルを特徴としています。

『株価は企業の業績によって動く』という基本的な考え方をベースに、成長性のある企業の株式に投資することを推奨しています。

また個別銘柄の詳細な分析や市場トレンドの監視を重視し、中長期的な投資戦略を提案しています。

しかし、ファンダメンタルズ分析に加えて、テクニカル分析の要素も取り入れていることも確認できました。

Bコミさんは株価の動きやトレンドライン、ボリュームなどを考慮しながら投資判断を行うことを推奨することもあり、とくに「引け成り」の手法を使ったデイトレードを推奨しています。

この方法はマーケットが閉まる直前のタイミングで取引を行うことで、リスクを最小限に抑えるという考えに基づいているようです。

【まとめ】Bコミ(坂本慎太郎)の投資法は儲かるのか？

Bコミ(坂本慎太郎)さんの投資法や提供するサービスには、学ぶべき点が多いという声がある一方で、高額な料金設定や勧誘手法に対する批判が少なくありません。

有料商材への誘導やSNSでの評判の低下が見られることから、利用を検討する際には注意が必要です。