株株の評判「ポンコツ投資顧問」と口コミで非難轟々な理由
株株は2014年創業、延べ12万人以上に投資助言サービスを提供してきた実績を持つ投資顧問会社になります。
株式会社NEO(旧:株式会社CELL)という投資助言・代理業の会社が運営を行っています。
※投資顧問(投資助言・代理業)とは?
値上がりが期待できる個別銘柄の紹介、売買タイミングの助言などを行うアドバイザー的なサービスを行うこと。
株株では、チャート分析40年のアナリスト:橋本明男氏が生み出した『橋本罫線』を使った独自の銘柄推奨を行っているとのこと。
また元証券会社のアナリストや投資顧問の元チーフアドバイザーといった、株式投資のエキスパートが在籍しています。
しかし肝心の評判は「信じた私がバカだった」「これまで使ってきた投資顧問の中でも最下級クラス」と非難轟々となっている模様。
そこで今回は株株を利用した方々の評判・口コミから、投資顧問としての利用価値を探っていきたいと思います。
株株の評判・口コミ
株株を利用した方々の評判は「これまで使ってきた投資顧問の中でも最下級クラス」と辛辣な口コミが寄せられています。
口コミを調査した限り、株株の有料投資助言サービスを利用した方の8~9割が「勝てない」「稼げない」と感じているようでした。
しかし一体なぜ同サイトの利用者たちは稼げなかったのでしょうか?
どうやら株株では適切な投資タイミングのアドバイスが受けられないようなのです。
というのも「多額の含み損があるにも関わらず、株価が上がるまで長期保有させた挙句、少しの上昇で利確させられる」との口コミを発見。
株株では、推奨銘柄で利益が出た場合でのみ助言料が発生する成功報酬プランがあります。
成功報酬プランとは、契約期間中、推奨銘柄で利益が出ない限り入会金以外の料金が発生しないサービスです。
逆に言えば、どうにかこうにか利益が出るまで保有させれば、利用者から成功報酬を徴収できるシステムということです。
つまり株株からすれば、利用者が塩漬けになろうが保有銘柄の株価が上がるまで保有してもらった方が都合が良いわけです。
また至極当然のことながら、配当株でもない限り基本的に株式は売買以外で利益が出ることはありません。
そのため利確・損切をしなければ、当該の銘柄を保有している限り資金が動かせない状態が続いてしまうのです。
不用意な保有指示は、損切よりも悪手になる可能性を孕んでいると言っても過言ではないということです。
そもそもですが、利益獲得を狙うなら投資顧問にこだわる必要ないでしょう。
最近だと「資金7.7倍を実現と話題の投資ノウハウ」を公開する個人投資家もいたりしますからね。
投資ノウハウを実践した方からは「怖いくらい調子が良い」という口コミを確認。
この投資家がどのように銘柄を選んでいるかのヒントは、下記記事で紹介されていました。
積極的に情報を吸収するような人は結果も付いてくるものですから、参考にされてみても良いかもしれませんね。
株株は「ポンコツ投資顧問」令和の相場師トンピンが揶揄
株株は過去に“とある相場師の名前を勝手に借り、有料プランを販売していた”ことが問題になりました。
令和の相場師の異名を持つ大口投資家:トンピン氏が関与している銘柄との謳い文句で、有料銘柄を販売していたようです。
しかし、実際にはトンピン氏が株株の推奨銘柄に関与などしておらず、どこかで聞いた噂をもとに販売していたことが明るみに出ました。
公式X(旧Twitter)の投稿で、株株もトンピン氏が関与している確証がないまま有料銘柄を販売したことを認めています。
勝手に名前を使われたトンピン氏が、自身のSNSにて株株を「ポンコツ投資顧屋」と揶揄したことで、一気に株クラ界隈で話題となりました。
トンピン氏の投稿にもあるように、事実に反した情報を広める行為は、風説の流布という法令違反になります。
金融庁に登録されている投資顧問にあるまじき行為ですが…、
株株はトンピン氏の名義借り以外にも、事実無根の嘘の謳い文句で有料銘柄を販売していたことが判明しました。
株株が受けた行政処分について
株株の運営会社である株式会社NEOは、平成28年まで『株式会社CELL』という名前だったことが分かっています。
実は株式会社CELLが、仕手筋介入などの特別な情報を入手したと嘘をつき、有料銘柄を販売していたことが露呈し、問題となったのです。
ガサ入れに入った関東財務局からも「株株が特別な情報を入手した事実は確認できなかった」と発表がありました。
法令違反を犯した株株は行政処分を受け、一ヶ月間の業務停止命令と、再発防止等の業務改善命令が言い渡されました。
行政処分を受けた2016年から8年以上経った今なお、トンピン氏の名を借り、嘘の謳い文句で有料銘柄を販売していたということになります。
いくら名前が変わろうとも、中身が変わっていないのでは意味がありません。
この事実を踏まえると長きに渡り株業界に君臨するトンピン氏から「ポンコツ投資顧問」と言われても仕方がないかもしれませんね。
>>【マイナス400万から資産2900万を実現した男の体験談】
株株とは?
株株は2014年創業、延べ12万人以上に投資助言サービスを提供してきた実績を持つ投資顧問会社になります。
株式会社NEO(旧:株式会社CELL)という投資助言・代理業の会社が運営を行っています。
株株では、チャート分析40年のアナリスト:橋本明男氏が生み出した『橋本罫線』を使った独自の銘柄推奨を行っているとのこと。
また元証券会社のアナリストや投資顧問の元チーフアドバイザーといった、株式投資のエキスパートが在籍しています。
株株の在籍アナリストについて
株株の銘柄分析の核となっている『橋本罫線』の開発者はチャーチストを自称する橋本明男氏であります。
橋本明男氏は、昭和53年から投資顧問一筋で40年近い期間、株式投資業界に携わってきた人物とのこと。
【経歴】
昭和53年:共栄リサーチに入社
昭和59年:フューチャー出版を設立
平成25年頃:株式会社CELLのコラムを執筆
平成29年頃:株式会社NEOの最高顧問に就任
みんかぶでのコラム執筆やYahoo!株価予想などのメディアでも活躍していた経歴を持っています。
しかし2024年7月24日現在、橋本明男氏は株株の銘柄分析および売買助言は行っていないようです。
今は橋本罫線を正式に受け継いだとして、代表取締役の「稲垣明徳」氏を含む以下の3名が銘柄分析や投資助言を行っています。
なお稲垣明徳氏の紹介文に…
とありますが、トンピン氏の名前を勝手に借りていたこと等を踏まえると、噂はあくまで噂なのかもしれません。
株株の評判・口コミまとめ
株株の評判をまとめると、有料投資助言サービスを利用した方の8~9割が「勝てない」「稼げない」と感じているようでした。
多くの利用者が、株株で適切な投資タイミングのアドバイスが受けられなかったことが分かっています。
事実「多額の含み損があるにも関わらず、株価が上がるまで長期保有させた挙句、少しの上昇で利確させられる」と悲痛な口コミも…。
また大口投資家:トンピン氏の名前を勝手に借りて有料銘柄を販売しており、過去には嘘の情報を販売したことで行政処分も受けています。
そもそもですが、利益獲得を狙うなら投資顧問にこだわる必要ないでしょう。
最近だと「資金7.7倍を実現と話題の投資ノウハウ」を公開する個人投資家もいたりしますからね。
投資ノウハウを実践した方からは「怖いくらい調子が良い」という口コミを確認。
この投資家がどのように銘柄を選んでいるかのヒントは、下記記事で紹介されていました。
積極的に情報を吸収するような人は結果も付いてくるものですから、参考にされてみても良いかもしれませんね。